iOS26とiPadOS26、watchOS26、macOS Tahoe 26に加えtvOS26やvisionOS26には新しいユーザーインターフェースが導入、このデザイン言語は2027年に発売されるiPhone発売20周年記念モデルにも採用されるとの予想を、Bloombergのマーク・ガーマン記者がニュースレター「Power On」で伝えています。
新しいUIのコードネームは「Liquid Glass」
ガーマン記者によれば、iOS26をはじめとした新OSの導入される新しいユーザーインターフェースは「Liquid Glass(リキッド・グラス)」と呼ばれているとのことで、ガラスのような光沢や質感を感じさせるものになっているようです。
このユーザーインターフェースは、各OSのツールバー、アプリ内の表示における透明化および光沢感の演出に用いられるとのことですので、これが実現したら確かにiOS7以来の大幅刷新となるでしょう。
コードネーム「Glasswing」のiPhoneを開発中
ガーマン記者は、Liquid Glass(リキッド・グラス)のデザイン要素は各OSだけではなく、2027年に発売されるiPhone発売20周年記念モデルにも影響をおよぼすと述べています。
2027年に発売されるiPhone発売20周年記念モデルにはApple社内で「Glasswing(グラスウィング)」のコードネームが与えられており、これは透明な羽を持つ蝶を意味しているようです。
iPhone発売20周年記念モデルの特徴
iPhone発売20周年記念モデルの特徴についてガーマン記者は、下記を挙げています。
- 4面全てが側面まで回り込む、曲面ガラスで構成
- 非常に幅が狭いベゼルを採用
- フルスクリーンを実現
このデザインでベゼル幅が細いということは、正面から見た場合に細いベゼルがディスプレイ端に確認できるということではなく、側面に回り込んだディスプレイのベゼル幅(側面におけるベゼル幅)が細いことを指していると考えられます。
また、「Glasswing(グラスウィング)」のコードネームは、透明な羽が展開するという点から折りたたみiPhoneを想起させます。
Source:Power On/Bloomberg
Photo:Apple Hub/Facebook
- Original:https://iphone-mania.jp/apple-595511/
- Source:iPhone Mania
- Author:FT729
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