iOS/iPadOS26、macOS Tahoeなどのベータ公開〜登録ユーザ向けも月内？

Appleが2025年6月10日、世界開発者会議（WWDC25)で発表したiOS26、iPadOS26、macOS Tahoe 26、watchOS26、tvOS26、visionOS26の開発者向けベータ1を公開しました。

登録ユーザ向けのパブリックベータも、今月中の公開と予想されています。

各OSの開発者向けベータ1のビルド番号を確認

本日公開されたiOS26、iPadOS26、macOS Tahoe 26、watchOS26、tvOS26、visionOS26の開発者向けベータ1のビルド番号は、下記の通りです。

iOS18やiPadOS18のベータ版のビルド番号は22Axxxxx、macOS Sequoia 15のベータ版のビルド番号は24Fxxxxxでしたので、数字が進んでいることがわかります。

MacRumorsはこれらの新OSの登録ユーザ向けベータ版となるパブリックベータが、2025年6月中に公開されると予想しています。

WWDCで発表された新しいiOSのパブリックベータは、iOS14以降ではiOS15が6月30日に公開されたのを除き、いずれも6月中旬には公開されていました。

パブリックベータが公開されれば、新しいソフトウェアデザインであるLiquid Glassによる変化を登録ユーザも確認できるようになります。

ただし、ベータ版には正式リリース版とは異なるバグや不具合がありますので、日常的に使用しているiPhoneやApple製デバイスへのインストールは推奨されません。

iOS26、iPadOS26、macOS Tahoe 26、watchOS26、tvOS26、visionOS26の正式版は2025年9月に公開される見通しで、それまではベータテストが続きます。

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