頑丈なうえにわずか900g台!AI処理もサクサクこなす新型レッツノート「SCシリーズ」

テレワークに出張、リモート会議にクラウドワークと、働く場所もスタイルもどんどん多様化しているいま、どこでも手軽に持ち歩けて、負荷のかかる作業もサクサクこなせるPCはすでにビジネスパーソンの必需品。

そんな新時代のワーキングスタイルに応えてくれるのが、パナソニック レッツノートより登場の12.4型ビジネスモバイルPCの新ライン「SCシリーズ」(予想実勢価格:29万5000円前後)。高い評価を集めた先輩モデル・SRシリーズの使い勝手のよさはそのままに、いっそうの頑丈さと軽さ、長時間駆動を実現した新シリーズです。

ディスプレイは12.4型 FHD+(1920×1280)、アスペクト比は3:2で縦方向に多くの情報量を表示できるから、タテ型書式の書類作成やWebブラウジング、表計算ソフトを使った作業にはうってつけ。性能を司るCPUにはインテル Core Ultra 7/5プロセッサーを搭載、AIを活用した作業や複数アプリの並行処理など、負荷の大きな作業もスムーズに処理。動作のもたつきとは無縁です。

長時間の作業も快適に行えるよう、打鍵感にこだわった静音設計のキーボードや大型ホイールパッドを採用。また、顔認証・指紋認証への対応やプライバシーシャッター、SSD内のデータを暗号化するセキュリティチップを内蔵するなど、安心感をもたらすセキュリティ機能も充実しています。

さらにThunderbolt 4やUSB-A、HDMI、有線LANポートと多彩なインターフェイスを搭載、さまざまなビジネス環境に柔軟に対応できる拡張性の高さも頼もしい。

特に注目したいのが、さらに強化された堅牢性です。外部からの衝撃を逃して液晶パネルの破損を防ぐ“フローティング構造”を引き継ぎつつ、狭額ベゼルの弱点だった側面構造を再設計、四隅に加えて側面全体の耐衝撃性を高めたことで、デスク上からの不意の落下などより現実的なリスクに対応できるようになっています。さらにシュミレーションを活用して筐体底面のビス留めの位置を最適化、構造体としての剛性をさらに高めている点も見逃せません。

本体サイズは先輩モデルのSRシリーズと同等ですが、内部構造を見直すことでバッテリー容量は50Whから56Whまで増量。それでいて本体重量は最小構成で919gと、従来モデルよりも20gも軽量化。

また低消費電力設計のプロセッサーと、独自開発の省電力技術“Maxperformer”の採用により、アイドル時で約34.6時間、動画再生でも最大12.7時間というスタミナ駆動を実現。さらにスキマ時間を使って効率的に充電できる“充電優先モード”を新たに装備、PC作業と並行しての充電でもわずか30分で4.6時間分の充電が可能です。

軽快な動作でAI時代の業務にも対応、しかもタフで軽くて長時間駆動。いまの時代の働き方に全方位でフィットする、新たなビジネスモバイルPCのスタンダードとなりそうな1台です。発売はオンラインストアPanasonic Store Plusでは6月17日より、店頭では6月20日より。

>> パナソニック レッツノート「SCシリーズ」

<文/&GP>

 

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