ラジコン(RC)の中でも、ゴツゴツした岩場やデコボコの地形など、オフロード走行に特化したモデルが“クローラー”と呼ばれるカテゴリー。大きなタイヤとサスペンションにより、荒れた道でも安定して走行できるため、キャンプ場や海水浴場でもサブアトラクションとして楽しめます。
そんなRCクローラーに、アウトドアラジコンブランド「WPL JAPAN(ダブルピーエルジャパン)」から、クラシックなオフロード車をモチーフにした「C44 RTR」(1万4300円)が登場。実車さながらの四輪駆動で、さまざまな地形をグイグイと進みます。
このRCカーは、実車を忠実に再現したスケールモデル。特徴的な丸目のヘッドライトや角ばったフェンダーなど、往年のオフロードカーの意匠を、全長約375mm・全幅約155mmの1/12スケールで細部まで表現しています。
なかでも目を引くのが、リアの荷台に設置された木製のフラットベッド。質感にこだわって本物の木材を使用しており、車体ともよくなじみ、アウトドアな雰囲気をいっそう高めています。
ちなみにこの「C44」は、以前は組み立て式のキットモデルとして販売されていました。今作は完成済みのRTR(Ready To Run)仕様として再登場しており、RC初心者でも購入後すぐに走行を楽しめます。
さらにRTR仕様になっただけでなく、各部パーツもブラッシュアップ。新設計のラダーフレームを採用したほか、プロペラシャフトやサスペンションアームも微調整され、ジオメトリの最適化が図られています。これにより、走行の安定性とトルク感を両立し、全体のパフォーマンスが大きく向上しています。
また、ドアの固定にはマグネット式を採用し、開閉がよりスムーズに。走行中でもしっかりと固定されるため、不意にドアが開いてしまうといったトラブルも防げます。
そして、ただ走らせるだけではないのがこのRCカーの魅力。自分好みにカスタマイズできるのも大きな醍醐味です。タイヤやホイール、キャリアなど、豊富な外装パーツがオプションとして用意されており、パーツを付け替えるだけでもオリジナリティあふれる一台に仕上げることができます。
さらにこだわりたい人には、カスタムペイントやステッカーチューン(オリジナルステッカー付き)に挑戦するのもおすすめ。上級者になれば、変速ギアやウィンチの搭載、ライトの増設といった本格的なカスタムも楽しめます。
お気に入りのフィギュアや荷物を積んで自然の中で写真を撮るのもよし。フラットベッドにスマホやアクションカムを載せて、動画を撮影するのもよし。幅広い遊び方が楽しめる大人のRCクローラー「C44 RTR」は、現在予約受付中で、7月中旬に発送予定です。
>> RAYWOOD
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/682956/
- Source:&GP
- Author:&GP
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