『北斗の拳』の印象的な悪役のひとり、サウザー。「南斗鳳凰拳」の伝承者にして、南斗六聖拳では“将星”と呼ばれる宿命を背負った男として知られています。自らを「聖帝」と称し、「退かぬ!媚びぬ!省みぬ!」のセリフでもおなじみです。
そんなサウザーを約1/24スケールで立体化したアクションフィギュア「DIGACTION 『北斗の拳』サウザー」(5500円)が登場。ディーアイジーが展開する「DIGACTION(ディグアクション)」の『北斗の拳』シリーズ最新作として、2025年9月に発売予定です。
「DIGACTION 『北斗の拳』サウザー」は、全高約80mmの手のひらサイズながら、可動域が広く、劇中の印象的なシーンの再現や、自由なポージングが楽しめる仕様となっています。コンパクトながらも高い再現性と遊びごたえを兼ね備えたフィギュアです。
また、表情やオールバックの髪型、筋肉のつき方、衣装のシワに至るまで細部まで丁寧に再現されており、心臓と秘孔の位置が常人と逆にあるというサウザー特有の設定も思い起こされます。見た目の迫力だけでなく、原作ファンにはたまらない仕上がりです。
劇中でシュウにとどめを刺した際に使用した槍パーツも付属。別売の「DIGACTION 『北斗の拳』シュウ」(5500円)には、シュウが抱えていた聖帝十字陵の上部パーツが同梱されており、サウザーと組み合わせることで、あの屈辱的かつ印象的な名シーンを再現することができます。
なお、DIG公式オンラインストアで購入すると、特典としてサウザーの師・オウガイのフィギュアが付属。サウザーが南斗鳳凰拳を継承する際、相手がオウガイとは知らずに命を奪ってしまった過去は、彼が愛や情を捨て、非情な道を歩む転機となった重要なエピソードとして知られています。
このオウガイと組み合わせれば、サウザーの絶命シーンまで再現可能です。原作ファンにとっては見逃せないセットといえるでしょう。
なお、「DIGACTION 『北斗の拳』サウザー」は彩色済みの可動フィギュアのため、届いてすぐに遊べるのが魅力です。購入特典の「オウガイ」も同じく彩色済みですが、こちらは可動しないディスプレイ仕様となっています。
デスクの上に飾って、サウザーのように「退かず、媚びず、省みず」。そんな信念を静かに思い出させてくれる存在として楽しんでみてはいかがでしょうか。
(C)武論尊・原哲夫/コアミックス 1983 版権許諾証M04-09Q
>> ディーアイジー
<文/&GP>
【関連記事】
◆リアル感マシマシであの恐怖感が蘇る!『ゼットン(二代目)』がハイレベルなソフビフィギュアになって登場
◆10年以上の技術を結集!『キン肉マン』新フィギュアシリーズが圧倒的クオリティで登場!
◆この出来栄えはまさに“至高”!表情豊かな「海原雄山」が楽しめるフィギュアが登場!
- Original:https://www.goodspress.jp/news/683106/
- Source:&GP
- Author:&GP
Amazonベストセラー
Now loading...