自然の中で出会った風景や動物の表情を、軽やかに美しく、そして確実に記録に残したい。そんなアウトドア派のカメラ好きにうれしいニュースです。
優れた防塵・防滴性能を備えた小型軽量ミラーレスとして人気の「OM-5」が、この夏リニューアル。「OM SYSTEM OM-5 Mark II」(予想実勢価格:ボディのみ17万3800円前後/レンズキット19万5800円前後)として、7月下旬より登場します。
新モデルでは、アウトドアスタイルにマッチする新色・サンドベージュが登場。USB端子がUSB Type-Cに刷新されたことで、モバイルバッテリーからの給電もよりスムーズに行えるなど、実用面でも細やかな進化を遂げています。
この「OM-5 Mark II」、まずサイズは約125.3×85.2×52.0mm、本体重量はバッテリーとメモリーカード込みで約418gと、先輩モデル「OM-5」とほぼ変わらないサイズ感。
トレッキングや旅の装備にも邪魔にならない取り回しの良さで、シャッターチャンスを逃しません。
また、「OM-5」譲りの高い耐環境性能も健在。防塵・防滴はIP53相当、耐低温性能は−10℃と、急な天候変化や寒冷地での撮影でも頼れる仕様です。
撮影面では、有効画素数約2037万画素のLive MOSセンサーと、独自開発の画像処理エンジン“TruePic IX”によって、自然な階調表現と高感度下でもクリアな画質を両立。
121点オールクロス像面位相差AFは、高速かつ高精度で、動く被写体も瞬時にとらえます。
さらに、「三脚ハイレゾショット」「手持ちハイレゾショット」「ライブND」「深度合成」など、合成処理による新しい表現を可能にするコンピュテーショナルフォトグラフィ撮影機能もボディ内に搭載。カメラ1台で、より多彩な撮影スタイルを楽しめます。
加えて、シャッターボタンを押した瞬間からさかのぼって記録できる「プロキャプチャー」や、星空撮影をサポートする「星空AF」「ナイトビュー」といった、アウトドアでも役立つ機能も充実しています。
また、前述の通り今回のモデルでは、従来のブラック、シルバーに加えて新色・サンドベージュが仲間入り。ゴールドがかったベージュは、どこかレトロで無骨なムードを漂わせ、アウトドアスタイルとの相性も抜群です。
さらに、従来はUSB Micro-B だったUSB端子がUSB Type-Cに変更され、携行時の利便性も高まりました。
なお、レンズキットには「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO」や「14-150mm F4.0-5.6 II」など、実用性の高いズームレンズとのセットを用意。
新登場の「マルチパーパス トレイルカメラポーチ」(5500円)をはじめ、豊富なアクセサリーと組み合わせて、自分らしい撮影スタイルを楽しめるのも魅力です。
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/684460/
- Source:&GP
- Author:&GP
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