日ごろクルマに乗る機会の多い人なら、一度や二度は経験しているバッテリー上がりのトラブル。特に暑い夏場はクルマにとっても過酷な環境、バッテリーにかかる負荷はどうしても大きくなります。
まさかの事態に備えてブースターケーブルやバッテリーを内蔵したジャンプスターターを持っておくのもいいけれど、第三の選択肢として提案したいのがスーパーキャパシタ採用のジャンプスターター。周囲に助けてくれそうなクルマが見つからなくても自力で復旧できるし、バッテリーを搭載しないから酷暑の中でも安全安心。
▲「Ignic Pro」
例えば、現在Makuakeで先行予約受付中の「Ignic(イグニック)」シリーズ(1万4400円・4万8000円 6月23日現在)なら一般的な12Vのほか24Vにも対応、大型トラックや重機、キャンピングカーも復旧できるって!
▲「Ignic Max」
まず“スーパーキャパシタ”とは、本体にバッテリーを内蔵せず、車体やバッテリー内部に残った微量な電力を使い、一気にエンジンを始動するタイプのジャンプスターターのこと。一般的なジャンプスターターのようにあらかじめ充電しておく必要もないし、高温環境下に長く置いてもバッテリーが劣化したり破損したりする不安なし。猛暑の車内に放置しても膨張や発火のリスクがほとんどないため、まさかの事態にも安心して備えることができます。
特に今回ご紹介する「Ignic」シリーズでは、12V車向けのスタンダードモデル「Ignic Pro」(1万4400円)のほかに、12V/24V両対応の上位モデル「Ignic Max」(4万8000円)もラインナップ。12Vモードなら排気量6,000ccまで、24Vモードなら排気量13,000ccまでレスキュー可能、すなわち一般的なクルマやバイクはもちろん、大型トラックやトレーラー、重機、さらには農業用機械や船舶までカバーできます。
使い方は実に簡単、クルマのバッテリー端子に付属のブースターケーブルのワニ口クリップを接続し、「Ignic」本体に約3分ほど電力を蓄えて増幅、蓄電完了のブザーが鳴ったらエンジンを始動させるだけ。バッテリー端子にケーブルをつなぐほか、USB-Cやシガーソケットを介して手軽に充電できるのも便利です。
マイナス40度〜プラス70度という過酷な環境でも安定して動作するため、炎天下での車内や寒冷地での利用も安心。蓄えた電気は使用後半日ほどで自然放電される構造のため、保管中の事故やトラブルの心配も無用です。
本体サイズと重量は、「Ignic Pro」が幅200×奥行き92×高さ81mmで830g、「Ignic Max」が幅222×奥行き172×高さ86mmで2270g。どちらのモデルにも本体と各種ケーブルをすっきり収納できる専用ケースが付属します。
もちろんどうしても困った時にはロードサービスに頼るのもひとつの方法ですが、旅先や山奥、災害発生時など、第三者を頼れない状況に出くわす可能性を考えると、いざという時に自力でなんとかできるアイテムがあるのはやっぱり心強いはず。不測の事態に備えて、愛車の中にひとつ備えておいてはいかがでしょう。
>> Makuake
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/684443/
- Source:&GP
- Author:&GP
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