AirTag2はiOS18.6対応!iPhone17と同時発表、電池残警告も強化

AirTag2がiOS26だけでなくiOS18.6にも対応していることが分かりました。AirTag2は2025年5月〜6月発売と噂されていましたが、Appleは現在、秋のiPhone17発表イベントでの同時発表を計画しています。このほか、AirTag2ではバッテリー残量が低下するとユーザーに2段階で通知することも分かった、と9to5Macが報じています。

AirTag2はiOS18にも対応

AirTagの次世代モデルAirTag2が、iOS18.6のベータに対応していることを確認した、と米メディア9to5Macが報じています。

AirTag2に関する記述は、iOS26のベータからも発見されていましたが、iOS18への対応が確認されたことで、iOS26に非対応のiPhone XS/XRや、iOS26へのアップデートを見送った場合でも、AirTag2を利用できることとなります。

なお、iOS18.6ベータからは、Appleのスマートホームディスプレイに関する記述も発見されています。

AirTag2はiPhone17と同じく9月に発表か

AirTag2は、今年の5月〜6月頃に発売と噂されていましたが、6月はもう終わろうとしています。

Appleは現在、AirTag2を、例年9月の新型iPhone発表イベントで同時に発表する計画だ、と9to5Macが信頼できる情報筋からの話として伝えています。

また、AirTag2を先に発表して、秋にiPhone関連の新機能を追加する計画もない、と同メディアの情報源は話しているそうです。

正確な位置情報検出範囲、セキュリティ、バッテリー残量警告の強化

AirTag2は、従来のAirTagから以下のような進化を遂げると噂されています。

正確な位置検出と検出範囲の拡大:AirTag2は、第2世代UWB(超広帯域無線通信)チップを搭載することで、iPhone15で導入された正確な位置検出に対応します。また、正確な位置情報の把握可能範囲も、初代AirTagの約15メートルから、AirTag2では約60メートルに拡大するといわれています。

セキュリティ&プライバシーの強化:AirTagにはストーカー防止機能として、持ち主以外と一緒に移動している場合に音を鳴らして通知しますが、スピーカーを無効化してしまう悪質なケースもあります。AirTag2では、改造されにくい構造を採用するとみられています。

バッテリー管理機能の強化:AirTag2では、バッテリー残量が「少ない」「とても少ない」の両方でユーザーに警告し、バッテリー切れを予防します。この改善は、AirTag2の機能強化に伴う消費電力増大に関連している可能性もあります。また、不正改造防止と電力管理のため、AirTag2の電源は、従来のCR2032コイン型電池から充電式バッテリーに変わるかもしれません。

Source: 9to5Mac

Photo: Apple


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