自由度の高さからキャンパーの間で人気を集めているのが、大型テントやシェルターに小型テントを引き入れたカンガルースタイル。シェルター内の好きな位置に寝室をレイアウトできるし、季節ごとの温度調節もしやすく設営・撤収も簡単、グループキャンプでも適度にプライバシーが保てるなど良いことづくしです。
各社からカンガルースタイルを想定した自立式インナーテントが登場するなか、ユニークな大型シェルターを多数ラインナップするトウキョウクラフトから満を持してリリースされたのが「カンガルーテントTC 2P/4P」(2万3980円/3万1980円)。組み合わせ次第で多彩なアレンジが楽しめる自立式で室内広々、しかも素材は火の粉に強いTC素材。カラーも落ち着いた濃いめのグレー。こんなの待ってたって人、実は多いかもしれません。
その名の通り、企画当初よりカンガルースタイルでの使用を想定して設計されたこの「カンガルーテントTC」。実はトウキョウクラフトのシェルターやテントの多くはインナーテントに吊り下げ式を採用しています。迷わず設営できる便利さの反面、「広い室内をもっと自分らしくカスタマイズできたら」との声も。そんな要望に応える形で登場したのが今回の新製品というわけです。
ラインナップは1〜2人用の「2P」(2万3980円)、3〜4人用の「4P」(3万1980円)の2モデルで構成されますが、どちらも一般的なカンガルースタイルで使用されるソロテントと比べてかなり広々とした設計となっているのが大きな特徴。
設営時サイズは「2P」が幅210×奥行き140×高さ131.5cm(室内高は120cm)、「4P」が幅270×奥行き210×高さ160cm(室内高は140cm)。どちらも丸みのあるフォルムで、床面積だけでなく高さもしっかり確保しているので居住性抜群、室内での移動や着替えもラクラク行えます。
またこれからの時期なら単体で使って開放感を味わう、なんて使い方もアリ。オープン型のタープの下に設営してそのまま寝室としてもいいし、ファミリーやグループでのキャンプなら、着替えや子どものお昼寝スペースなど安全とプライバシーを確保できる場所として活用するのもいいですね。
幕体にはTC素材を使っているため遮光性・通気性に優れ、一年中快適。万一火の粉が飛んでも穴が空いたり燃え広がる不安が少ないのも安心できます。大きな開口部にはイヤな虫の侵入を防ぎ、通気性を確保するためのフルメッシュの大型パネルを搭載。
またスマホなどの充電に便利なバッテリーケーブルを通すためのファスナーも装備するなど、気の利いたディテールも嬉しいポイント。ニュアンスの効いたグレージュのカラーリングも都会的でスタイリッシュ、もちろんトウキョウクラフトのテントやシェルターとの相性もバツグンです。
▲「ジオピポット」
なおトウキョウクラフトではこのほかにもこの夏の新製品として、着座部分が360°回転、立ち座りの煩わしさなく取りたいモノに手が届くアウトドアチェア「ジオピポット」(9980円)、人気のミニテーブル「ロタル」の天面をステンレス仕様に変身させる「ロタル ステンレストップボード」(3980円)。
▲「ロタル ステンレストップボード」
多用途に使えるメッシュ素材の「エアドライマルチポーチ」(2980円)などもリリース。ワンランク上のアウトドアライフを楽しみたいあなたなら、チェックしておいて損なしです。
>> TOKYO CRAFTS
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/685619/
- Source:&GP
- Author:&GP
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