腕はマグネットで付け替え可。「エヴァ13号機」を完全新規造形で迫力のフィギュア化

シリーズ完結から4年以上経った『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』。中でも初号機と対をなす“絶望の機体”として製造された、最後のエヴァである「エヴァンゲリオン第13号機」はシリーズ3作目の『ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:Q』から登場し、劇中でも大きな印象を残しました。

初号機に似ていながらも、独特な禍々しい存在感を放つエヴァンゲリオン第13号機。そのディティールを造形作家・Yoshi.氏が独創的かつ神秘的なアレンジで再現した、ハイクオリティのフィギュアが登場。

それが、CCPJAPANから発売の「CCPJAPAN×Yoshi. Project 第5弾 エヴァンゲリオン第13号機」(4万8180円)。EVANGELION STOREや全国のホビーショップ・量販店・Webショップにて予約受付中です。

今回の「エヴァ第13号機」は、フィギュアメーカー・CCPJAPANの「初号機」「量産機」「弐号機」「第4の使徒」に続く製品で、完全新規造形。初号機のサイズと劇中の比率が合うように第13号機の大きさも調整していて、並べても違和感はありません。なお、今回の第13号機は台座を含めて全高およそ47cmとシリーズ最大サイズとなっています。

造形は、『ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:Q』にて、セントラルドグマ内でリリスに刺さった2本の槍(ロンギヌスの槍とカシウスの槍)を引き抜きフォースインパクトを発動させるシーンをイメージしたものです。

上半身のパーツを組み替えることで、「2本腕(通常形態)」と「4本腕(暴走形態)」それぞれの状態を楽しむことができる仕様になっていて、パーツはマグネットで簡単に付け替えられます。

通常形態の際には、暴走時に新たに体内から伸びる2本の腕が閉じた状態で胸部に隠されています。第13号機はダブルエントリーシステムで、渚カヲルと碇シンジの2人が内部でコントロールしている状態で、頭部は黄色い眼球・ラインとなっており、初号機を彷彿とさせるシルエット。

一方、暴走形態では胸部の装甲に擬態していた腕が外れて4本腕となり、口が開いて4つの眼球が赤く光り、腕が外れたことで露出した動力炉のように光る胸部を再現しています。

Yoshi.氏の造形をさらに引き立たせ、第13号機のリアリティをより強く感じさせるのが、さるタジラ氏によるこだわりの重厚な彩色。通常のフィギュアでは難しい、細かなシャドーやツヤ加減が調整されています。

例えば、初号機よりも少し青黒いボディカラーは、パープルとブルーのグラデーションで表現しており、暴走時の胸部もグラデーションで発光感を再現。特に暴走形態で胸部から現れる腕は柔らかい質感のイメージの彩色が施されているところが注目ポイントです。

リアルでハイクオリティな第13号機フィギュアの購入機会から逃げちゃダメだ!

(C)カラー

>> CCPJAPAN

<文/&GP>

 

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