ハイエース、ジムニー、N-VANにタープを連結したいなら便利なフックありますよ

暑い夏場の車中泊やアウトドアをより快適にするアイテムとして、クルマ側面にタープを張って日陰をつくるカーサイドタープが人気です。クルマの屋根をポール代わりにできるから設営ラクラク、特にスペースが限られるコンパクトカーや軽自動車での車中泊ならタープでリビングスペースを拡張すれば、のびのびくつろいで過ごせて快適です。

ただ車種やタープの種類によってはクルマのどこにタープを固定すればいいのか迷うこともあるし、うっかりすれば大事な愛車にキズをつけかねない。安全かつスマートにタープを取り付けたいなら、ダートフリークの新製品「MIGRATRAIL カージョイントフックプラス」(1個入り1650円、2個入り3300円)は要チェック。ハイエース、ジムニー、N-VANのレインモールにがっちり装着できるフックパーツです。

この「カージョイントフックプラス」は、車のボディ上部にあるレインモール(雨どい)に付属のボルトで固定して使用するフックパーツ。手持ちのタープの形やサイズに合わせてあらかじめ固定しておけば、設営する際はタープをガイロープやカラビナで固定するだけでOK。

サイズは33×43×62mmで重量わずか60g。一見シンプルなルックスですが、素材にはナイロン樹脂にグラスファイバーをミックスして強度をアップさせた特殊素材・PA66 GF40を使用。モールに取り付けるベースプレート部分はステンレス鋼を用いるなど作りはかなりしっかりしています。

また金属が直接車体に接触することのないよう、クランプ部分にはシリコンラバーを配置するなど、きめ細かな配慮もうれしいポイント。ラバー部分が摩耗・劣化したら別売オプションで取り替えることもできるので、長く愛用できるという点でも安心できそうです。

本体にはロープやカラビナを引っかけるだけで簡単に取り付けられるオープンフックの他、より確実に固定するためのホールも装備、素早く設営したい時はオープンフックで、風が強い時はロープをホールに通してがっちり固定など、状況に応じて使い分けることが可能。

また先端に備えた小さなフックはLEDランタンやハンガー、虫除けアイテムなど、ちょっとした小物を吊るしておくのに重宝。タープを張らないときでも、ちょっとしたギアハンガーとして活用できて便利です。

構造上ドアの開閉にも干渉せず、錆にも強い素材が使われています。

また対応車種は限られており、装着できるのはレインモールの溝幅が10mm以上の車両のみ。発売元のダートフリークでは適合車両としてハイエース(200系)、ジムニー(JB64W)、ジムニーシエラ(JB74W)、N-VANを指定、それ以外の車種での使用はあくまで自己責任となる点についてはあらかじめご留意を。

>> MIGRATRAIL

<文/&GP>

 

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