極厚ミッドソールが都市と自然をつなぐ。マムート×FFSのハイブリッドシューズ誕生

都市にいながら、自然の中で過ごすような心地よさを。そんな想いをかたちにしたのが、スイスの老舗アウトドアブランド「MAMMUT（マムート）」と、2021年創設のドイツ発スニーカーブランド「FLOWERS FOR SOCIETY（フラワーズフォーソサエティ）」による初のコラボレーションシューズです。

ラインナップは、アクティブな街履きに最適な「Aenergy Ultra Seed Low（2万9700円）」と、山歩きにも対応するトレイル系の「Aenergy MTN Seed Low（2万6400円）」の2モデル。

2モデルとも、マムートの今季最新モデルをベースに、ボリューム感あるミッドソールが印象的なデザインに仕上がっています。

アウトドアで培ったマムートの機能性と、FLOWERS FOR SOCIETYが得意とする都会的な洗練デザイン。その両者が融合することで、街にもフィールドにもなじむハイブリッドな一足が誕生しました。

今回の新作では、マムートが掲げる2025年のブランドスローガン“Rise with the Mountain ― 挑戦こそが人生だ。”のもと、“森林限界を超えた世界”をデザインに落とし込んでいます。

森林限界とは、高木が育つ環境と育たない環境の境界線のこと。その先に広がる、静かで神秘的な風景をモチーフにすることで、都市と大自然とをなめらかに結びつける意図が込められています。

▲「Aenergy Ultra Seed Low Men」

ベースとなるのは、今シーズン登場したマムートの新作シューズ「Aenergy Ultra Low」と「Aenergy MTN Low」。いずれも、ボリューム感のあるミッドソールが印象的で、優れたクッション性を備えたハイキングシューズです。

アウトソールにはVibram Megagripを採用。濡れた路面でも乾いた路面でも、安定したグリップ力を発揮します。さらに、ロッカー形状のソールが着地から蹴り出しまでの動きをスムーズにサポートします。

▲「Aenergy MTN Seed Low Men」

「Aenergy Ultra Seed Low Men」はmossの1色、「Aenergy MTN Seed Low Men」はeclipseとturfの2色展開。

アウトドアの高機能に、都会的なエッセンスを融合。ストレスフルな日常に寄り添う、癒しと機能を兼ね備えた注目のコラボシューズです。

＜文／&GP＞

Now loading...