歌舞伎に忍者に寿司湯呑。6種類から選べる「日本のおみやげはんこ」がカワイイ

海外旅行客に人気のお土産のひとつ、文房具。というのも日本の文具は高品質ながらお手頃価格でコスパが良いから。中でも、筆ペンやハンコなど日本の文化を感じられる文房具はとりわけ人気があります。

今年で100周年を迎える印鑑メーカーの老舗・シヤチハタから、こうしたニーズにピッタリなアイテムが登場。日本の人気観光地や文化をモチーフにしたストラップ付はんこ「日本のおみやげはんこ」(1650円)が8月1日より発売となります。

「日本のおみやげはんこ」は全部で「富士山」「だるまさん」「忍者」「歌舞伎柄」「雷門」「お寿司」の6種類。いずれもモチーフにちなんだ本体・印面・インキ色になっています。印面サイズは丸型・直径9mm(「だるまさん」のみ角型で7.5×7.5mm)。スタンプ台不要なインキ内蔵式で、なつ印可能な回数はおよそ1000回(同社の試験データによる)です。

「富士山」は本体には富士山と太陽が浮世絵風に描かれており、印面には山頂と「富士山」の文字が刻まれ、インクは藍色。「忍者」は本体に印を結ぶ忍者のイラストが描かれており、印面では手裏剣を黒色インキで表現。

「歌舞伎柄」の本体には歌舞伎役者の隈取があしらわれ、印面には紫色の「あっぱれ」の文字が刻まれています。「雷門」は、本体に浅草寺の雷門の文字をあしらっており、印面も浅草寺の雷門の様子を再現しています。インキは赤です。「お寿司」の本体部分は、寿司屋によくある、さまざまな魚の漢字をまとめた湯呑を彷彿とさせるデザイン。印面では代表的な寿司ネタのマグロを赤インキで再現しています。

唯一の角印である「だるまさん」は、本体はだるまをモチーフにしたデザインとし、印面にはだるまを基にした四字熟語「七転八起」が刻まれ、赤インキが内蔵されています。

いずれの図柄にも根付風のストラップがついており、日本の文化や思い出を気軽に持ち帰れるようになっています。

日本の伝統文化と現代のライフスタイルを融合させた遊び心のあるデザインは、訪日外国人観光客だけでなく、日本文化を愛する国内・国外の人たちでも楽しめるクオリティ。外国人へのプレゼントだけでなく、ペーパーレスが普及している現代だからこそ、趣味で手帳やノートを彩る相棒として活用するのもアリかも。

>> シヤチハタ

<文/&GP>

 

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