iPhone17 Airのバッテリー残量について、2,800mAhになる、iPhone16 Proと同じ金属外装を用いても2,900mAhにとどまるとの悲観的な予測値が報告されています。
そこで、薄型スマホとしてライバルとなるGalaxy S25 Edgeに対するiPhone17 Airの体積比から、バッテリー容量を独自試算してみました。
両モデルの体積比から考えると、iPhone17 Airのバッテリー容量は3,000mAhを超えるのは確実と思われるのですが・・・。
iPhone17 AirとGalaxy S25 Edgeの体積を比較
iPhone17 Airの本体厚は5.5mmになると予想するものと、5.65mmと記載されたモックアップが投稿されるなどこれらのいずれかと考えられています。
この2つの厚さを基にiPhone17 Airの体積とGalaxy S25 Edgeの体積を計算すると、下記のようになります。


体積比から、バッテリー容量を単純試算
Galaxy S25 Edgeに対する体積比は、iPhone17 Airの本体厚が5.5mmの場合は約93%、5.65mmの場合は約94%でした。
単純計算で、この比率をGalaxy S25 Edgeのバッテリー容量3,900mAhに当てはめると、iPhone17 Airのバッテリー容量は本体厚が5.5mmの場合は3,627mAh、5.65mmの場合は3,666mAhになります。
ただし、筐体が小型化するのに応じて全ての部品が同じように小さく薄くなったりバッテリーの外装が薄くなることはありません。そのため、それらの要素も考慮してiPhone17 Airのバッテリー容量を予想する必要があります。
仕様の違いに関する噂をもとにした最終的な独自予想
一方、iPhone17 Airのリアカメラは1眼であることが確実視されていますので、カメラモジュールの大きさは2眼カメラを搭載するGalaxy S25 Edgeよりも小さいのは確実でしょう。
その他にも、iPhone17 Airのバッテリー容量増加に貢献する下記の技術が採用されるとの噂もあります。
- シリコン製の負極材を採用することによる容量増加(バッテリー容量が15%〜20%増加)
- ステンレススチール製外装のバッテリーを採用することによる容量増加(iPhone16 Proで9.4%増加した実績)
Galaxy S25 Edgeに対するiPhone17 Airの体積比、カメラモジュールの減少、バッテリーに関する新技術の搭載を加味すると、iPhone17 Airのバッテリー容量はGalaxy S25 Edgeの10%減程度である3,350mAhになることもあり得るように感じます。
ここから更に10%減少しても3,000mAhを上回りますので、iPhone17 Airのバッテリー容量が2,800mAhもしくは2,900mAhというのは少なすぎるように思えます。
*本試算はバッテリー容量が既に明らかになっているGalaxy S25 Edgeの外寸と、iPhone17 Airの外寸に関する噂を基にした体積比から検討したものであり、何らかのリーク情報ではありません。
Photo:Apple Hub/Facebook
- Original:https://iphone-mania.jp/iphone17-596718/
- Source:iPhone Mania
- Author:FT729
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