顔を識別して通知も!“見守りカメラ”にAIの力をプラスした屋外用スマートカメラ

防犯や家族の見守り、宅配対応など、暮らしの安心を支えるアイテムとして注目度が高まっている屋外用ネットワークカメラ。中でもわかりやすい操作と導入しやすさで人気を集めているのが、TP-LinkのTapoシリーズです。

シーンに合わせて選べる豊富なラインナップを揃える同シリーズに、今夏、機能をさらに強化したオンライン限定モデル「Tapo C560WS」(実勢価格:1万2900円前後)が登場しました。

広範囲を撮影できるパンチルト対応、有効画素数800万画素の4K画質、夜間対応の高感度センサーやスマートAI検知、さらにシリーズ初となる顔認識機能にも対応するなど、欲しい機能をすべて盛り込んだハイエンドモデルです。

7月30日より発売中の「Tapo C560WS」は、好評を博している屋外用パンチルトカメラ「C520WS」の上位モデルにあたる最新モデル。

解像度は、従来のフルHD・400万画素から4K・800万画素まで一気に進化、従来比1.7倍の解像度と最大18倍のデジタルズーム搭載で、人の顔やクルマのナンバープレートまで鮮明な映像で記録できるように。

また、動く被写体をAIが自動検知して追尾するスマートAI検知機能に加えて、精度の高い顔認識機能をシリーズで初めて搭載。あらかじめ登録した顔と、それ以外の人物とを自動で識別してタグ付けできるため、誤認識による頻繁なアラートに煩わされることもありません。すべての顔情報はローカルで処理するなど、プライバシーへの配慮も万全です。

水平360º・垂直98°の広範囲をカバーできるパン&チルト機能は、指定した時間に特定のポイントを巡回したり、360°パノラマ動画で見渡したりといったスケジュール設定にも対応。

また本体には暗い場所でもフルカラーの鮮明な画像で監視できるスターライトセンサーも内蔵。通常は赤外線モードでモノクロ撮影、動きを検知すると自動でフルカラー撮影に切り替えるスマートモードも搭載するので、不審な人物や車両などの情報を逃さずキャッチできます。

撮影した映像はmicroSDカード(別売)に記録しますが、有償サービスを利用して専用のクラウド上に保存することも可能。防塵防水性能は悪天候でも安心して使えるIP66、マイク&スピーカー内蔵でアプリを通じた通話も可能。

不審な侵入者に対して光と音で警告を与えるスポットライト・サイレン機能に加え、自分の声を録音してアラートとして再生することもできます。さらに通信面では最新のワイヤレス規格Wi-Fi 6に対応、対応ルーターと併用することで屋外でも安定した接続環境が確保できます。

あらゆる面でハイレベルな性能を備えた最新モデルです。

>> TP-Link

<文/&GP>

 

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