電池残量がひと目でわかる新機能搭載。Knot「チタニウムソーラークロノグラフ」が進化

国産ならではの品質と普遍的なデザインを提案するウォッチブランド・Maker’s Watch Knotから、新作ソーラークロノグラフ「チタニウムソーラークロノグラフ TSC-40」(3万7400円〜3万9600円 ※ウォッチ本体のみ、ストラップ別途)が登場。

従来モデル「TSC-39」の軽さとスタイリッシュなルックスはそのままに、新たに電池残量をひと目で確認できるパワーリザーブインジケーターを搭載。暗所での視認性も向上し、都会的なデザインと実用性を兼ね備えた1本に仕上がっています。

8月1日より発売中の「TSC-40」は、2018年から2022年にかけて展開されていたソーラークオーツクロノグラフ「TSC-39」の後継機。Knotとしては約3年ぶりとなる新モデルです。

「TSC-39」が持っていたポップなカラーや軽快さを受け継ぎつつ、今回は機能面を中心に大幅なアップデートが施されています。

▲「TSC-40TIIV」

ケース素材には、抜群の軽さと耐食性を備え、肌にも優しいチタニウムを引き続き採用。上質感と実用性を両立させています。

ケース径は前モデルから1mm大きい40mmに拡大しながらも、本体重量は32.5gとさらに軽量化。サイズアップしても軽やかな着け心地を実現しました。

最大の進化は6時位置のインダイヤルに搭載されたパワーリザーブ表示。4時位置のボタンを長押しすれば小針が作動し、L(Low)〜F(Full)の目盛りで残量を確認できます。不意の電池切れを防げる安心の機能です。

心臓部には、日本製ソーラームーブメント「EPSON cal.VR43」を搭載。わずかな光を効率よく捉え、一般的なオフィスの照明なら約47分で1日分の駆動に必要な電力を蓄えます。

風防には高硬度のサファイアガラスを採用し、傷に強い仕様に。さらに10気圧防水で手洗いや汗、不意の夕立など日常のちょっとした水濡れにも対応します。

ディテールも大きく進化しました。りゅうずの側面にはローレット加工を施し、操作性を高めつつ無骨なムードを演出。

針とインデックスは直線的なフォルムで統一し、シャープで整った印象に。さらに先端まで蓄光塗料をのせることで、暗所でも時刻をはっきりと読み取れます。

ダイヤルカラーは全5種類。ベースとなるのはアイボリーとブラックの2色です。いずれもナチュラルでクリーンな印象をまとい、ほんのりレトロな空気感を演出。スポーティーに寄りすぎず、落ち着いた表情を見せてくれます。

▲「TSC-40BKBK」

Knotらしいカスタマイズ性を楽しみたいなら、モノトーンでシンプルにまとめた「TSC-40TIIV」(3万7400円)や「TSC-40BKBK」(3万9600円)が好相性。

さらに、オールブラックで都会的な雰囲気を強調する「TSC-40BKDG」(3万9600円)なら、存在感もひときわ際立ちます。

▲「TSC-40BKDG」

さらに、オールブラックで都会的な雰囲気を強調する「TSC-40BKDG」(3万9600円)なら、存在感もひときわ際立ちます。

▲「TSC-40TIGN」

アクティブな印象を求めるなら、鮮やかなブルーの「TSC-40TINV」や、深みのあるグリーンの「TSC-40TIGN」(ともに3万7400円)。落ち着きと爽やかさを兼ね備えたカラーリングで、オン・オフどちらのシーンにも映えます。

シリコンラバーやナイロンストラップで軽快に遊ぶのも、レザーやミラネーゼブレスでエレガントに装うのも自由自在。選ぶ楽しみ、組み合わせる楽しみが、このモデルの大きな魅力です。

>> Maker’s Watch Knot

<文/&GP>

 

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