『新劇エヴァ』の開幕を飾った「第4の使徒」がN2地雷の爆炎を突き破る姿を完全再現!

エヴァンゲリオンはまず、庵野秀明監督によるTVシリーズ『新世紀エヴァンゲリオン』。そのラスト2話を別角度から描いたのが旧劇場版『Air/まごころを、君に』。さらにそれを再構築したのが全4部作の『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』です。

その1作目、2007年公開の『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』で、最初に登場してくる敵が「第4の使徒」。国連軍と戦略自衛隊の総攻撃も通じず、大型ミサイルを片手で受け止め、N2地雷すら効かない。ついに指揮権はNERVへ移り、初号機が出撃します。

そんなN2地雷をくらっても不気味に立ち続ける、「第4の使徒」の姿を再現したフィギュアが2026年1月に発売。「CCPJAPAN×Yoshi. Project EX 第4の使徒 N2地雷被弾 Ver.」(3万4980円)が順次予約受付中です。

フィギュアメーカー・CCPJAPANは、独創的かつ神秘的なアレンジと緻密な造形で世界的人気を誇る造形作家Yoshi.氏と「CCPJAPAN×Yoshi. Project」シリーズを展開しており、これまでエヴァンゲリオン初号機、弐号機、第13号機、旧劇場版の量産機などを発売しています。第4の使徒も過去に発売していますが、今回はEXとして「N2地雷被弾 Ver.」を発表。より禍々しさを増した迫力のあるフィギュアに仕上がっています。

造形の見どころは、硬そうな骨ばった部位と、関節部や顔の周囲など軟らかそうな繊維的なパーツという、対照的な細部を両立させているところです。特にN2地雷で分裂した頭部から内部の肉が露出するところも細かく再現しています。

また、大きな肩などと比較して脚部は細いという難しいボディバランスと、前に大きく腕を突き出すダイナミックなポージングを、レジンキャスト製スタチューにより実現しています。

脚部は爆炎の照り返しで足元に近づくほど明るく、一部は蛍光塗料で発色させたハイライト彩色。

そのため、照り返しの彩色だけで、足元に光源の爆炎があるかのような視覚的効果があります。一方で、上半身は闇夜の月明かりによる反射をイメージしたメタリックブルーの彩色が施されています。このような重厚かつ再現度の難しい特殊な彩色のため、本製品は彩色仕上げをすべて日本国内で行うという特別仕様です。

全高は約29cmで、箱入りの彩色済み完成品仕様。頭部のパーツは通常頭部とダメージ頭部の2種が付属し、磁石で簡単に付け替え可能です。

使徒を表すアイコンとなっている「第4の使徒」の頭部。その頭部が不気味に分裂したN2地雷被弾バージョンの迫力を、手に取って感じてみては!

(C)カラー

>> CCPJAPAN

<文/&GP>

 

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