中国とインドで同時に、iPhone17シリーズの量産が本格化したようです。
これまでは中国の生産規模が圧倒的でしたが、iPhone17シリーズでは米国向けモデルをインドが担当するからか、両国間でほぼ差がないのではとの見方もでています。
Foxconnの中国工場、期間工員を大量に採用し量産本格化
中国でのiPhone17シリーズの量産の大部分を担当するのは例年通りFoxconnで、期間工員を魅力的な条件で募集しています。
その募集条件や人数を鑑みると、関税問題の影響による減産ということはなさそうです。
iPhone17 Proシリーズもインドで量産開始
また、インドでも同時期にiPhone17シリーズの量産が本格化した模様です。
例年と異なるのは、iPhone17などのベースモデルだけではなくiPhone17 ProとiPhone17 Pro Maxの量産もインドで中国と同時期に開始され、さらに、製造規模もかなり大きいと考えられている点です。
米国向けモデルを全数インドで生産するとの見立て
これは、米国で販売されるiPhone17シリーズ4モデルは基本的に全数をインド製にする計画に起因しているようで、こちらは見方によっては、関税問題の好影響とも言えるでしょう。
インドにおけるiPhone17シリーズの量産では、地場サプライヤーであるTataグループの受注割合がかなり増えているとの報道も見受けられます。
日本向けiPhone17シリーズは中国製が濃厚
こうした、海外における業界関係者の情報通りであれば、日本向けのiPhone17シリーズは引き続き中国製になるのでしょう。
現状では、販売価格は値下げされると予想する意見が多く聞かれますが、iPhone14シリーズの時のような出荷台数不足になる心配はなさそうです。
iPhone17シリーズはAppleが現地時間2025年9月9日に開催するイベントで発表、12日に予約受付が開始され、19日に発売される見通しです。
Photo:Apple Hub/Facebook
- Original:https://iphone-mania.jp/iphone17-597088/
- Source:iPhone Mania
- Author:FT729
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