AirPods Pro 3が2つのヘルスケア関連センサーを搭載、ライブ翻訳が提供遅れの懸念

Appleが2025年9月10日午前2時から開催するイベントでは、iPhone17シリーズ新型Apple Watchと共に、AirPods Pro 3が発表される見込みです。

AirPods Pro 3には2つのヘルスケア関連センサーが搭載されますが、ライブ翻訳(リアルタイム翻訳)機能は発売当初は利用できないとの情報を匿名の情報筋から入手したと、9to5Macが報告しています。

心拍センサーと温度センサーを搭載する見込み

AirPods Pro 3に搭載されるヘルスケア関連センサーは、噂通り心拍センサーと温度センサーになるようです。

Appleが出願した特許から、AirPodsに搭載される温度センサーは耳式体温計機能の実現に活用されると予想されていましたので、それがAirPods Pro 3で実現される可能性があります。

AirPods Pro 3に耳式体温計機能が搭載された場合、皮膚温度を測定しているApple Watchの体温測定機能と比べて、体内の温度に近い結果が得られることになります。

心拍センサーは、既にBeats Powerbeats Pro 2に搭載されています。

リアルタイム翻訳機能、発売当初は利用できない可能性

AirPods Pro 3ではヘルスケア関連機能が充実しそうなのに対し、実現を期待する声が大きいリアルタイム翻訳機能はしばらく利用できない可能性が高いと9to5Macは伝えています。

ただし、AirPods Pro 3におけるリアルタイム翻訳機能をベータ版としてリリースする可能性も残されているというのが9to5Macの見解です。

リアルタイム翻訳機能の提供開始時期延期はiOS26に起因?

AirPods Pro 3におけるリアルタイム翻訳は、ペアリングしたiPhoneの翻訳アプリを利用して実現されると予想されていましたので、発売当初に利用できないのだとすれば、iOS26における本機能の開発遅れが原因になっているのかもしれません。

AirPods Pro 3の充電ケースは小型化する可能性

AirPods Pro 3はAirPods Pro 2と比べて基本デザインは同じながら、充電ケースが小型化すると噂されています。

AirPods Pro 3発表前ですが、アクセサリーメーカーのESRがAirPods Pro 3専用の保護ケースを発売しています。

Source:9to5Mac

Photo:Apple Hub(@theapplehub)/X


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