<&GP編集部員が買ってみた!使ってみた!>
最近、山登りにハマっています。といっても本格的な登山ではなく、高尾山くらいのライトなハイク。持っていく荷物も、水やタオル、軽い着替え程度で十分です。
ただ、大きすぎるザックだと持て余すし、小さすぎても困る。そんなときに「ちょうどいい」と思えたのが、ミステリーランチの「ギャラゲーター 10」(1万4300円)でした。
■コンパクトだけど意外と頼れる9L
容量は9L、重量は0.4kg、サイズはW24×H39×D19cmと軽快そのもの。小ぶりに見えるけれど、実際に荷物を入れてみると、タオルや軽い着替え、飲み物まできれいに収まります。
アクセスのしやすさも魅力のひとつ。「3-ZIPデザイン」と呼ばれる独自構造で、ジッパーを大きく開けられるから、中身を一目で見渡せて探し物に手間取りません。
さらに、環境に配慮して一部にリサイクル素材を使用。軽さや耐久性とあわせて、現代的なアウトドアギアらしいアプローチを感じます。
■高尾山で「ギャラゲーター 10」を使ってみた
いざ背負って歩き出すと、とにかく軽い。体にピタッと沿うフィット感のおかげで、階段の多い高尾山でも動きやすさを邪魔しません。
さらに便利だったのが、ショルダーベルト両側のポケット。スマホや携行食を入れてもいいし、500mlのペットボトルもすっぽり入るサイズ感。歩きながらサッと取り出せるので、休憩ごとにバッグを下ろす必要はありません。
■トップポケットの存在がありがたい
個人的に「これは使えるな」と感じたのがトップポケット。虫除けや携行食など、ハイキング中にすぐ取り出したい小物を入れておくのにちょうどいいんです。
もちろん街で使うときもこのポケットは便利。イヤホンケースやICカードを入れておけば、移動中でもスムーズに取り出せます。
■暑くなったら外付け。歩きながらでも調整しやすいバンジーコード
無事に1時間30分ほどで山頂に到着。軽さとフィット感のおかげで、最後まで足取りは快調でした。
フロントにバンジーコードが備わっているので、途中で暑くなったら上着を外に固定可能。バッグの中を整理し直す手間がないのは、地味にありがたいポイントでした。
■軽快に遊べるバッグが欲しい人に推めたい
「ギャラゲーター 10」は、軽量で容量もちょうどよく、使い勝手を考え抜かれたコンパクトパックでした。
半日程度のハイキングはもちろん、普段の街歩きにも自然に馴染むデザイン。「大きすぎず、小さすぎず」で探している人にはぴったりなバッグだと思います。
>> ミステリーランチ
<取材・文/若澤 創(&GP)>
若澤 創|&GP編集部所属。時計、靴、カバンなどファッション全般を担当。YouTube企画をきっかけにゴルフをスタート。一ミリも知らなかった素人がどこまで成長できるのか、その挑戦をぜひ見守ってほしい。
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- Original:https://www.goodspress.jp/reports/697351/
- Source:&GP
- Author:&GP
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