【調理家電&調理雑貨大賞2025】
コロナ禍以降、セカンド冷凍庫の需要は相変わらず高い。そんな現代のライフスタイルに合わせて大型冷蔵庫も冷凍機能を重視した製品が増えている。そして特筆すべきなのがデザイン性の高さ。インテリアと調和する冷蔵庫&フリーザーに注目だ!
■私たちが選考委員です!
家電プロレビュアー 石井和美さん
さまざまな媒体に白物家電を中心とした製品レビューを寄稿するプロレビュアー。大型家電のレビューもするため一戸建ての「家電ラボ」まで開設。日々家電のテストを行っている
家電ライター・コラムニスト 小口 覺さん
執筆業のほかプロデューサーとしても雑誌やWebメディア、企業サイトのコンテンツ制作を手がける。著書に『ちょいバカ戦略−意識低い系マーケティングのすすめ−』(新潮社刊)など
家電ライター コヤマタカヒロさん
調理家電やデジタルガジェットのほか、季節家電にも精通する広い守備範囲をもつ家電ライター。家電のテスト&撮影のためのスタジオ「コヤマキッチン」も運営するなどマルチに活躍中
家電ライター 田中真紀子さん
家電に関する記事の執筆や監修を年間300本以上こなすほか、テレビやラジオへの出演、セミナー講師など幅広く活躍する家電専門家。製品を実際に使い魅力や取り入れ方を発信する
食楽 web編集長 草地麻巳
ライフスタイル誌やテレビの仕事を通じて食、カルチャーに精通。『食楽 web』では全国のローカルグルメから旅情報までを取り上げ、「食」の先の豊かなライフスタイルを発信している
GoodsPress編集部員 古澤健太郎
調理家電はGoodsPressを用いた妻へのプレゼンを経て購入。最近炊飯器を新調したことでお米の摂取量が増え、順調に体重増加中。現在はスペパ効率の良い製品に注目している
* * *
ー冷凍冷蔵庫部門ー
<大賞>
1. 冷蔵庫としても使えるスリムフリーザー
アクア
「冷凍庫 AQF-SFA14R」(実勢価格:6万4800円前後)
この製品のようにスリム冷凍庫の引き出しは少ないほうが好き。冷凍食品の大袋を入れられるので使いやすい。カラーも◎(石井さん)
幅40cmのスリムボディながら容量はたっぷり140L。冷凍・チルド・冷蔵に切り替え可能で4つの引き出しとガラス棚を備える。インテリアと調和するデザインも魅力的だ。
▲食材を整理しやすく取り出しやすい。ガラス棚は取り外し可能で長い食材も収納できる
<大容量冷凍室賞>
2. 本体のほぼ半分が冷凍室! 買い溜めや作り置きに大活躍
アイリスオーヤマ
「大凍量シリーズ 冷凍冷蔵庫 439L IRSN-HF44A-B」(実勢価格:21万8000円前後)
冷凍食品の買い溜めに便利だし、おかずを作り置きする人にもオススメの冷蔵庫です。冷凍室が広くて困ることはないと思います(小口さん)
定格内容積439Lの冷凍冷蔵庫。製氷室を含む4つの冷凍室を備え、合計223Lの冷凍容量を実現。肉や魚を解凍することなくカットできる約-7度のソフト冷凍室が便利。幅68.5cm。
<デザイン冷蔵庫賞>
3. 日立の冷蔵庫とカリモクの木製家具が融合した逸品
日立
「Chiiil MINIBAR」(17万6000円)
セカンド冷蔵庫・冷凍庫はキッチンではなくリビングや寝室に置く人が多いはず。だからこそこのデザイン性の高さは魅力的です(田中さん)
容量73Lの1ドア小型冷蔵庫「Chiil」にカリモクの木製家具「MINIBAR」を組み合わせた2段棚付き冷蔵庫。落ち着いた雰囲気でさまざまな空間にフィットする。幅約55.9cm。
※2025年9月5日発売「GoodsPress」10月号64ページの記事をもとに構成しています
<取材・文/津田昌宏>
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- Original:https://www.goodspress.jp/features/697161/
- Source:&GP
- Author:&GP
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