日本の文房具は機能性や品質の高さ、バリエーションの豊富さから海外でも人気。インバウンド需要を生むほどです。実は台湾の文房具メーカーも同様に品質の高さで知られ、日本進出を果たしているブランドもあります。
なかでも台湾発の文具ブランド・IWIは、有名ブランドのOEMを手掛けている高い技術力で、個性的な文具を発表しています。そのひとつが軸からペン先まで、すべて真っ黒に統一された「ハンドスクリプト・クラシック ピュアブラック万年筆」(7700円)です。2025年10月1日から、アップグレードしたモデルを新発売します。
IWIのハンドスクリプトの軸は、一般的な万年筆よりも短く設計されています。この短さは、携帯性の向上や筆記時の負担軽減につながっており、より手軽に万年筆を楽しむための工夫といえるでしょう。
今回の「ハンドスクリプト・クラシック ピュアブラック万年筆」は、キャップ式だった前モデルと異なり、利便性の高いツイスト式に進化。真鍮のボディだけでなくペン先まで漆黒に統一されており、存在感も抜群。軸の表面には幾何学模様の精緻なエッチングが施され、クールでモダンな印象です。
本体サイズは、収納時で長さ124mm×胴軸径10.6mmです。弾力性のあるペンクリップで、胸ポケットや手帳にも取り付けやすく、携帯性に優れています。
ペン先はドイツのボック社製のステンレススチールで、滑らかな書き味。IWIロゴが刻印されたオリジナルデザインで、通常の筆記に使いやすい極細(EF)サイズです。カートリッジインクとコンバーターのいずれも利用可能な両用式万年筆で、インクカートリッジ(ブラック)とコンバーターが付属します。
さらに、同様のボディでローラーボール(水性ボールペン)も同時発売(6600円)。さらさら書けるドイツのシュミット社製888Fセラミックリフィルを搭載。万年筆を扱うのはハードルが高いという人でも、漆黒ボディを楽しめます。
大人にふさわしい漆黒の万年筆で、贅沢な手書きの時間を楽しんでみませんか?
>> インターアクト
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/698791/
- Source:&GP
- Author:&GP
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