懐かしさと新鮮さを兼ね備えた“オールドジムニー”RCカー。「SJ10型」を忠実再現!

完成度の高い作り込みが評判を集めるアウトドアRCブランド・WPL JAPANより、1970年代に活躍した“オールドジムニー”ことスズキ「ジムニー SJ10」を1/10スケールで再現したRCカーが登場。「C84 RTRジムニー(SJ10)」(1万6500円)として、9月25日より予約受付をスタートします。

2023年発売の「JA11」、2024年発売の幌付きタイプ「JA11C」に続いて製品化されたのは、山道や悪路をものともしない走破性と堅牢性が多くのファンに愛された初期ジムニーの名品「SJ10 1型」。日本の軽四駆の歴史を切り拓いた名車が、リアルなRCカーでよみがえります!

初代モデル誕生より50年超の歴史を数えるジムニーですが、なかでも1970年代後半に登場した「SJ10 1型」は、軽自動車オフローダーとしてのジムニー人気を確立させたモデルのひとつ。

小回りの利くサイズ、丸目二灯の愛嬌のあるルックスに、1976年の法改正で改められた軽自動車規格に合わせた550cc 2ストロークエンジンと本格4WDを搭載。当時高まりつつあった釣りや登山などのレジャーブームを背景に多くの支持を集め、「小さくても本格派」という、今日まで続くジムニーのイメージを築き上げた名車です。

今回発売の「C84 RTRジムニー(SJ10)」も、「JA11」「JA11C」同様、スズキの正規ライセンスを取得した公式モデル。

箱から出したらすぐに遊べる、組み立て不要のRTR(Ready to Run:完成済み)仕様で、全長330mm・全幅135mmの1/10スケールボディは存在感十分。実車を忠実に再現した機能美あふれる無骨なシルエットが、世代を超えて見る人を惹きつけます。

またミラーの形状やリアシートなど細部まで作り込んだディテールも魅力のひとつ。幌やドアは取り外し可能、オープントップ仕様と幌仕様のふたつのスタイルが楽しめるなど、趣向を凝らしたギミックも遊び心を刺激します。

さらに、再現しているのは外観デザインだけではありません。今回の新作では足回りにリーフスプリングサスペンションを搭載するなど、実車の構造も可能な限りミニスケールで再現。実写さながらのリアルな走りを堪能できるのはRCカーならではです。ディスプレイとして飾っても実際に走らせても、それぞれに魅力が際立つ1台に仕上がっています。

模型を超えたリアリティと、実際に悪路を走破できるクローラーとしての実力を併せ持った大人のRCカー。時代を超えたジムニーの魅力を存分に味わえる逸品です。

なお本製品の製造・発売元であるRAYWOODでは、アウトドアとRCカーの両方が楽しめる大人のキャンプイベント「RAYWOOD CUP 2025」を10月25・26日の両日にわたって開催予定(山梨県道志村・ウッズマンキャンプグラウンドにて)。

チーム対抗レースやRCトレイルラン、夜の森を駆けるナイトランやカスタムコーナーなど、多彩なイベントを企画中。RC愛好家も、これからRCを手に入れる人も楽しめる企画が満載。気になった人はぜひWPL JAPANのイベントサイトをチェックしてみては。ちなみにチケットの販売サイトはこちら

>> イベントサイトURL: https://wpljapan.jp/raywoodcup_2025/

>> WPL JAPAN

<文/&GP>

 

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