Apple「最初の50年」、来年出版へ

Macworld誌で13年間コラムニストを務めた人物が、「Apple: The First 50 Years」という書籍を出版することが明らかになりました。Apple関係者150人へのインタビュー360枚のカラー写真を収録した、盛りだくさんの内容となっているようです。

キャリアをApple関連の執筆にささげてきたポグ氏

デイヴィッド・ポグ氏著の「Apple: The First 50 Years」は、来年3月17日に出版予定です。

同氏はそのキャリアの大半をApple関連の執筆に費やしており、Macworld誌のコラムニストとして13年、ニューヨーク・タイムズ紙のテクノロジーコラムニストとしてさらに13年、さらにMacやiPhoneに関する書籍のベストセラー作家として20年の実績を持ちます。

さまざまな意外な事実も明らかに?

「Apple: The First 50 Years」では、Appleについて多くの人が誤解しがちな意外な事実が数多く紹介されています。

そのトップ10は次のとおりです。

  • Appleはガレージから始まったわけではない。
  • Appleはスティーブ・ウォズニアックスティーブ・ジョブズにとって4度目の起業だった。
  • 実は3人目の共同創業者もいた。
  • スティーブ・ジョブズはAppleの初代CEOではない——2代目でも3代目でも4代目でもない。
  • ジョブズはMacintoshを考案したわけでも命名したわけでもなく、むしろそれを成し遂げた人物を追い出した。
  • ジョン・スカリーはスティーブ・ジョブズを解雇していない。
  • タブレットは携帯電話よりも先に登場していた。
  • ジョブズがエレベーターで出会ったばかりの人物を解雇したことはない。
  • 「Think Different」広告のコピーを書いたのもジョブズではない。

Source: David Pogue


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