カードケース兼ノートブックなモレスキン。ミニマムなデザインにアイデアが詰まってます

デジタル全盛の現代であっても紙が必要になる場面は多々あります。その代表的な場面のひとつが名刺交換で、カードケースはビジネスパーソンの必需品です。また、アイデアや思考をまとめる際にはデジタルよりも記入方法に制限がなく一覧性が高いなど、まだノートを使うシーンは何げに多いもの。

このカードケースとノートブックを兼ね備えたアイテムがモレスキンから登場。それが、ISSEY MIYAKEで知られるMIYAKE DESIGN STUDIOとのクリエイティブ・パートナーシップの第1弾「NOTE-A-NOTE」(6600円)です。世界各地のモレスキンおよびISSEY MIYAKEの店舗にて発売中です。

「NOTE-A-NOTE」は107×71mmとコンパクトで携帯しやすく、名刺入れに最適な手のひらサイズ。通常のモレスキンと同様に固い表紙のノートブック仕様で、筆記できるノート面は無地の蛇腹式で自由に書き込めます。

表紙・裏表紙の内側にはそれぞれ拡張ポケットが付いており、約20枚ずつの名刺を収納できます。名刺以外のカード類などを入れるマルチケースや簡易バインダーとしても活用可能です。なお、表面のポケットには「In case of loss(※紛失の際、届けてくれた人へのお礼を書く項目)」やモレスキンのモノグラム、裏面のポケットには「NOTE-A-NOTE」のコンセプトがプリントされています。

モレスキンといえばノートを留めるためのゴムバンドが印象的ですが、本製品にももちろん搭載。しかも、表紙中央にゴムバンドの幅に合わせた型押しのラインが刻まれているのでスマートに閉じられます。表側にシルバー箔のISSEY MIYAKEロゴ、裏側にMOLESKINEロゴが型押しでさりげなくあしらわれています。

カラーバリエーションは全8色展開(ブラック、クールグレー、マートルグリーン、ブリリアントブルー、スカーレットレッド、アースブラウン、カドミウムオレンジ、ダンデライオンイエロー)。加えて、21_21 DESIGN SIGHTのギャラリーショップ「21_21 NANJA MONJA」では限定色のセルリアンブルーが発売。

さらに「NOTE-A-NOTE」には表紙と同じカラーのスペシャルボックスが付属。両ブランドのロゴが刻まれた特別仕様で、使い終えたノートブックやカードなどを保管できます。色味も鮮やかでギフトにもぴったりです。

>> Moleskine×MIYAKE DESIGN STUDIO

<文/&GP>

 

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