トリニティのブランドSimplismから発売された、iPhone17シリーズの背面カメラをしっかり保護する「[PicPro CUSHION] ゴリラガラス クリア カメラレンズ保護ガラス」を、iPhone17 Proに実際に装着してみました。カメラ周囲をしっかり保護でき、装着による画質の影響もみられません。
本記事には、メーカーからご提供いただいたレビュー用のサンプル品を使用しています。
大きくなったiPhone17 Proのカメラが心配
iPhone17 Proでは、背面カメラの突起が横方向に大型化し、カメラの周囲をカバーするケースをつけていても露出する部分の面積が大きいため、傷をつけたりしないかと心配になります。
![iPhone17 Pro Simplism 「[PicPro CUSHION] ゴリラガラス クリア カメラレンズ保護ガラス」レビュー](https://iphone-mania.jp/wp-content/uploads/2025/10/03/iPhone17Pro-Simplism-CameraGlass-Review-1.jpg)
Appleが公開している背面カメラ修理料金は、AppleCare+不加入の場合はiPhone17 ProとiPhone17 Pro Maxは40,800円、iPhone17の場合で25,600円と、「Pro」モデルの場合は特に高額です。
なお、AppleCare+加入の場合でも背面カメラの修理には12,900円が必要であり、修理のためにiPhoneが使えない期間を考えると、カメラもしっかり保護すべきでしょう。
超強化ゴリラガラスで背面カメラを保護!
Simplismの「[PicPro CUSHION] ゴリラガラス クリア カメラレンズ保護ガラス」は、表面硬度10Hの超強化ゴリラガラスを採用したカメラレンズカバーです。撮影に影響しない透明度の高いガラスを使用し、表面に指紋が付着するのを防ぐ加工が施されています。
![iPhone17 Pro Simplism 「[PicPro CUSHION] ゴリラガラス クリア カメラレンズ保護ガラス」レビュー](https://iphone-mania.jp/wp-content/uploads/2025/10/03/iPhone17Pro-Simplism-CameraGlass-Review-2.jpg)
また、周囲に衝撃吸収フレームを組み合わせることで、保護ガラスの角割れを防ぐ構造です。本製品使用中に角が割れたりヒビが入った場合には、購入から1年間は製品交換が1回まで可能となる「365日 安心保証サービス」も提供されます。
![iPhone17 Pro Simplism 「[PicPro CUSHION] ゴリラガラス クリア カメラレンズ保護ガラス」レビュー](https://iphone-mania.jp/wp-content/uploads/2025/10/03/iPhone17Pro-Simplism-CameraGlass-Review-3.jpg)
「[PicPro CUSHION] ゴリラガラス クリア カメラレンズ保護ガラス」は、iPhone17、iPhone17 Pro、iPhone17 Pro Maxに対応しています。トリニティオンラインストアでの販売価格は2,280円(税込)です。
iPhone17 Proに装着!
「[PicPro CUSHION] ゴリラガラス クリア カメラレンズ保護ガラス」のパッケージには、保護ガラス本体のほか、マイクロファイバークロス、埃取りテープ、綿棒、装着方法のマニュアルなどが同梱されています。
![iPhone17 Pro Simplism 「[PicPro CUSHION] ゴリラガラス クリア カメラレンズ保護ガラス」レビュー](https://iphone-mania.jp/wp-content/uploads/2025/10/03/iPhone17Pro-Simplism-CameraGlass-Review-4.jpg)
装着の前に、付属のマイクロファイバークロスを使って、背面カメラ部分の汚れを拭き取ります。
![iPhone17 Pro Simplism 「[PicPro CUSHION] ゴリラガラス クリア カメラレンズ保護ガラス」レビュー](https://iphone-mania.jp/wp-content/uploads/2025/10/03/iPhone17Pro-Simplism-CameraGlass-Review-5-1.jpg)
レンズの間の汚れは、綿棒で取り除きます。
![iPhone17 Pro Simplism 「[PicPro CUSHION] ゴリラガラス クリア カメラレンズ保護ガラス」レビュー](https://iphone-mania.jp/wp-content/uploads/2025/10/03/iPhone17Pro-Simplism-CameraGlass-Review-5-2.jpg)
次に、埃取りテープを貼り付けます。テープの開口部にレンズを通す要領で位置合わせし、しわが入らないよう貼り付けます。
![iPhone17 Pro Simplism 「[PicPro CUSHION] ゴリラガラス クリア カメラレンズ保護ガラス」レビュー](https://iphone-mania.jp/wp-content/uploads/2025/10/03/iPhone17Pro-Simplism-CameraGlass-Review-6.jpg)
埃取りテープを押し付けてしっかり埃を吸着させたら、埃取りテープを剥がします。
![iPhone17 Pro Simplism 「[PicPro CUSHION] ゴリラガラス クリア カメラレンズ保護ガラス」レビュー](https://iphone-mania.jp/wp-content/uploads/2025/10/03/iPhone17Pro-Simplism-CameraGlass-Review-7.jpg)
保護ガラスをプラスチック板から外して、貼り付け面を露出させます。
![iPhone17 Pro Simplism 「[PicPro CUSHION] ゴリラガラス クリア カメラレンズ保護ガラス」レビュー](https://iphone-mania.jp/wp-content/uploads/2025/10/03/iPhone17Pro-Simplism-CameraGlass-Review-8.jpg)
iPhoneの背面カメラの位置に合わせて、保護ガラスを貼り付けます。
![iPhone17 Pro Simplism 「[PicPro CUSHION] ゴリラガラス クリア カメラレンズ保護ガラス」レビュー](https://iphone-mania.jp/wp-content/uploads/2025/10/03/iPhone17Pro-Simplism-CameraGlass-Review-9.jpg)
これで装着は完了です。Simplismのガラスフィルムに採用されている「貼るピタ」シリーズの魔法のような簡単さではないものの、装着手順はシンプルで迷うことはありませんでした。
カメラの損傷&汚れの心配が不要に
保護ガラス装着後の状態です。大きく飛び出したiPhone17 Proの背面カメラと、カメラ横のアルミニウム部分も含めて完全にカバーされます。アルミニウム部分が傷つく心配からも解放されます。
![iPhone17 Pro Simplism 「[PicPro CUSHION] ゴリラガラス クリア カメラレンズ保護ガラス」レビュー](https://iphone-mania.jp/wp-content/uploads/2025/10/03/iPhone17Pro-Simplism-CameraGlass-Review-10.jpg)
角割れを防ぐ衝撃吸収フレームは透明で、ぱっと見は存在が目立ちません。触ると分かる程度ですが、フレーム部分がごくわずかに高くなっています。
![iPhone17 Pro Simplism 「[PicPro CUSHION] ゴリラガラス クリア カメラレンズ保護ガラス」レビュー](https://iphone-mania.jp/wp-content/uploads/2025/10/03/iPhone17Pro-Simplism-CameraGlass-Review-11.jpg)
3つのカメラの隙間に埃などの汚れが入る心配も不要で、表面に汚れが付着してもさっと拭き取るだけできれいになります。
表面を指先で触っても、指紋がつきにくくなっています。
![iPhone17 Pro Simplism 「[PicPro CUSHION] ゴリラガラス クリア カメラレンズ保護ガラス」レビュー](https://iphone-mania.jp/wp-content/uploads/2025/10/03/iPhone17Pro-Simplism-CameraGlass-Review-12.jpg)
ケースとの相性をチェック
同じSimplismブランドのクリアケース、「[Turtle FULLSPEC] カメラコントロール&MagSafe対応 ハイブリッドケース」を装着してみます。
![iPhone17 Pro Simplism 「[PicPro CUSHION] ゴリラガラス クリア カメラレンズ保護ガラス」レビュー](https://iphone-mania.jp/wp-content/uploads/2025/10/03/iPhone17Pro-Simplism-CameraGlass-Review-13.jpg)
ケースのカメラリングと保護ガラス周囲のフレームがほぼ同じ高さで、保護ガラスが飛び出していません。ズボンのポケットから出し入れしても、ひっかかりは感じません。
次に、軽さと薄さが魅力の、「[Silky Armor] MagSafe対応 シルキータッチケース(マットクリア)」と組み合わせてみました。
![iPhone17 Pro Simplism 「[PicPro CUSHION] ゴリラガラス クリア カメラレンズ保護ガラス」レビュー](https://iphone-mania.jp/wp-content/uploads/2025/10/03/iPhone17Pro-Simplism-CameraGlass-Review-14.jpg)
ケースのカメラリングから、ほんのわずか(0.1ミリ程度)ですが、保護ガラス周囲のフレームが飛び出します。ズボンのポケットから出し入れしても、引っ掛かりは感じませんでした。
Appleのテックウーブンケースも装着してみました。
![iPhone17 Pro Simplism 「[PicPro CUSHION] ゴリラガラス クリア カメラレンズ保護ガラス」レビュー](https://iphone-mania.jp/wp-content/uploads/2025/10/03/iPhone17Pro-Simplism-CameraGlass-Review-15.jpg)
こちらも、カメラ保護ガラス周囲のフレームがケースのカメラリングからごくわずかに飛び出しますが、ポケットからの出し入れで引っ掛かりを感じることはありませんでした。
装着による画質&フラッシュへの影響をチェック
カメラ保護レンズの装着によって、写真の画質に影響がないかを確認してみます。iOS26の新機能「レンズクリーニングのヒント」の動作検証で使用した、キラキラした小瓶とフィギュア、目薬を撮影して比較します。
室内でLED照明を当てた被写体を、三脚で固定したiPhone17 Proでポートレートモード(4倍)で撮影しています。
こちらが装着前の状態です。
![iPhone17 Pro Simplism 「[PicPro CUSHION] ゴリラガラス クリア カメラレンズ保護ガラス」レビュー](https://iphone-mania.jp/wp-content/uploads/2025/10/03/iPhone17Pro-Simplism-CameraGlass-Review-16.jpg)
こちらが装着後です。装着前と比較するとやや青みが強くなっていますが、これは撮影時にiPhoneのオートホワイトバランスの設定が微妙に変化してしまったためと考えられます。小瓶の光の反射や輪郭、背景のボケ具合などの画質に影響は感じられません。
![iPhone17 Pro Simplism 「[PicPro CUSHION] ゴリラガラス クリア カメラレンズ保護ガラス」レビュー](https://iphone-mania.jp/wp-content/uploads/2025/10/03/iPhone17Pro-Simplism-CameraGlass-Review-17.jpg)
照明を室内を暗くして、フラッシュを強制発光させて比較してみました。
こちらが装着前の状態です。
![iPhone17 Pro Simplism 「[PicPro CUSHION] ゴリラガラス クリア カメラレンズ保護ガラス」レビュー](https://iphone-mania.jp/wp-content/uploads/2025/10/03/iPhone17Pro-Simplism-CameraGlass-Review-18.jpg)
こちらが装着後です。フラッシュの光量や画質に影響は感じられません。
![iPhone17 Pro Simplism 「[PicPro CUSHION] ゴリラガラス クリア カメラレンズ保護ガラス」レビュー](https://iphone-mania.jp/wp-content/uploads/2025/10/03/iPhone17Pro-Simplism-CameraGlass-Review-19.jpg)
なお、装着前後で動画も撮影して比較してみましたが、動画でも違いは感じられませんでした。
すべてのiPhone17 Pro/Pro Maxユーザーにお勧め!
iPhone17 Proの大きくなった背面カメラ突起は、ケースの保護フレームで守れていた従来のカメラ部分とは違ってケースから露出する面積が大きいため、ケースだけでは保護しきれないのでは、という心配がつきまといます。
「[PicPro CUSHION] ゴリラガラス クリア カメラレンズ保護ガラス」を装着することで、カメラレンズはもちろん、カメラ突起の広い面積を丸ごとカバーできる安心感があります。
また、カメラレンズだけでなく、レンズの隙間に汚れが付着するのを防げるので、iPhone背面の見た目もきれいに維持できます。
価格も2,280円(税込)とリーズナブルなので、カメラレンズ穴ギリギリまで保護するタイプのケースを装着するのでなければ、すべてのiPhone17 Pro/iPhone17 Pro Maxユーザーにお勧めしたいアイテムです。
- Original:https://iphone-mania.jp/goods-598461/
- Source:iPhone Mania
- Author:hato
Amazonベストセラー
Now loading...