小さくてもパワフル。ほぼエナドリ缶サイズのJBL「Grip」で音と光を楽しもう!

アウトドアやビーチなど、屋外で使うイメージが強いポータブルスピーカー。しかし、自宅のリビングで音楽を流したり、お風呂でリラックスしたり、ドライブ中に雰囲気を高めたりと、家の中やクルマで日常的に活用している人も多いのではないでしょうか。

そんな「どこへでも持って行きたくなる」スピーカーとして登場したのが、JBLの「JBL Grip(グリップ)」(1万3970円)。コンパクトな円筒形のフォルムは、エナジードリンクなどの355mlスマート缶に近いサイズ感で、W64×H152.5×D65.2mmと持ち運びやすい設計です。

同社のコンパクトポータブルスピーカー「JBL Flip 7」や「JBL Flip Essential 3」をひと回り小さくしたサイズで、片手でも軽々と持ち運べる握りやすいフォルムが特徴。縦置きすれば省スペースで設置できるため、デスクやベッドサイドなど限られたスペースでもスマートに使えます。

コンパクトながら、そのサウンドは驚くほどパワフル。43×80mmの長円形フルレンジユニットを、専用の16Wアンプが力強く駆動します。さらに、空気の振動で重低音を響かせるパッシブラジエーターを対向配置で2基搭載。本体の不要な振動を抑えながら、迫力のある低音をしっかりと体感できます。

サウンド面では、リアルタイムで音楽を分析し、スピーカーの性能を最大限に引き出す音質特化型AI技術“AI Sound Boost”を搭載。音割れや歪みを抑えながら出力を最適化し、輪郭のくっきりとしたダイナミックなJBLサウンドを楽しめます。

また、Auracast(オーラキャスト)に対応しており、「Grip」2台を使ったステレオペアリングはもちろん、複数のAuracast対応スピーカーとの同時接続も可能。さらに、専用アプリを使えばイコライザーの調整も行えます。

音だけでなく、光でムードを演出してくれるのも魅力のひとつ。「GRIP」の文字が入った背面パネルにはアンビエントライトを搭載しています。アプリを使ってライティングパターンやカラー、輝度を調整すれば、シーンに合わせた雰囲気づくりが可能です。

また、IP68準拠の防水・防塵性能を備えているため、アウトドアはもちろん、バスタイムのお供にもぴったり。さらに、1mの高さからの落下試験もクリアしており、耐衝撃性も万全です。

連続再生時間は最大12時間。さらに、省電力モード“Playtime Boost”を使えば、最大で2時間の延長が可能です。長時間のリスニングを楽しみたい人にとって、この2時間の差は大きいでしょう。

カラーバリエーションが豊富なのもうれしいポイント。ブラック、ホワイト、パープル、ブルー、レッドの全5色をラインナップしており、落ち着いたトーンを選びたい人も、個性を出したい人も、好みのカラーが見つかります。

本体にはループが付いているため、フックに吊るしたり、カラビナでバックパックに取り付けたりすることも可能。インドア派もアウトドア派も、いつでも気軽に使えるポータブルスピーカーです。

>> JBL

<文/&GP>

 

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