ライトもカギも標準装備。ブリヂストン「XB1」の新型モデルで始めるクロスバイクのある暮らし

健康のために自転車通勤やサイクリングを始めようと考えている人も多いはず。そこで悩むのが、どんな自転車を選ぶかということ。走りに特化したロードバイクは気軽に乗るには少しハードルが高いし、かといってママチャリでは見た目が物足りない。

そんな“自転車デビュー”を考えている人におすすめしたいのが、ブリヂストンサイクルから10月下旬に2026年モデルとして発売予定の本格クロスバイク「XB1(エックスビーワン)」(6万5800円)です。

▲T.Xレトログレージュ(ツヤ消し)

クロスバイクとは、軽快な走りができるロードバイクと、安定感のあるマウンテンバイクの中間に位置するスポーツバイクのこと。街乗りからサイクリングまで幅広いシーンに対応できる、オールラウンドな走りが魅力です。

「XB1」は車重約11.7〜12kgの軽量ボディに、サビに強いアルミフレーム&アルミフォークを採用。クロスバイクならではの軽快な乗り味を楽しめるうえ、軽いため駐輪場の2段式ラックやスロープ付きラックでもスムーズに扱えます。さらに外装24段(フロント3段×リア8段)変速を備えており、キツい上り坂からフラットな街中まで、あらゆる道に対応してくれます。

まずうれしいのが、購入してすぐに乗れるという点です。スポーツバイクではライトやスタンド、カギなどの基本装備が別売りというケースが多いなか、「XB1」はそれらが標準で付属。わざわざ買い足す必要がなく、コスト面でもうれしいポイントです。

そして2026年モデルで大きく変わったのが、タイヤです。グリップ力と耐パンク性能にすぐれた“リベルクタイヤ”を採用し、安全性がさらに向上。通勤などで日常的に乗る人にとって、このアップデートは見逃せないポイントです。

そのほか、オプションパーツ(別売)として、最大積載重量7kgの「リアキャリア」(6699円)や、前後に取り付けられる「ドロヨケセット」(9306円)もラインナップ。用途に合わせてカスタマイズできるのも魅力です。

▲「ドロヨケセット」

また、2026年モデルでは、既存のP.Xスノーホワイト、P.Xマジックブルーに加え、新たにE.Xダークアッシュ、T.Xレトログレージュ(ツヤ消し)、T.Xマットブルーグレー(ツヤ消し)の3色が登場。アースカラーを基調とした新色は、街中でもしっかりと映える仕上がりです。

▲T.Xマットブルーグレー(ツヤ消し)

フレームサイズは、390mm(適正身長138~151cm)、440mm(149~163cm)、490mm(161~175cm)、540mm(173~187cm)の4サイズをラインナップ。幅広い体格に対応しています。

▲E.Xダークアッシュ

買ってすぐに乗れて、街乗りからサイクリングまでオールマイティに対応する本格クロスバイク「XB1」は、はじめてのスポーツバイクとしてもおすすめ。

最近、体を動かす機会が減ったなと感じている人は、この機会にスポーツバイクデビューをしてみては。

>> ブリヂストンサイクル

<文/&GP>

 

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