iPhone17シリーズの人気の高さが各国で話題に〜台湾でも競合を圧倒

iPhone17を中心に販売台数が大幅に増加していることが中国など各国で話題になる中、台湾でも2025年9月のメーカー別シェアにおいてAppleが50%以上を獲得するなど、好調さが際立つ結果となった模様です。

販売台数におけるメーカー別シェアでAppleが51.3%

台湾の金融業界関係者によれば、2025年9月のメーカー別シェアは下記の通りです。

  • Apple:51.3%を獲得し他社を圧倒
  • Samsung:18.5%で8月と比べて9.1%減
  • OPPO:9.3%
  • vivo:7.8%
  • 以下、Redmi、Google、POCO、SHARP、realmeと続き、10位はXiaomi

総売上高の73.9%をiPhoneが占める

販売台数だけでなく、総売上高におけるiPhoneのシェアは73.9%に達しました。

販売台数51.3%で売上高73.9%を確保したことになり、Apple製品の販売単価が他社より高いことが裏付けられています。

台湾のハイエンド市場で“一強”の状態続く見込み

これらの数値から、台湾のスマートフォン市場におけるハイエンド帯は、iPhone17シリーズが大半を占めていると考えられます。

販売台数が2位以下のメーカーは、ローエンド〜ミドルレンジ機種が中心だったと推察されます。

市場関係者は、Androidスマートフォンは新機種の投入がなかったことも販売不振の一因と指摘しており、10月末にOPPOとvivoの新モデル発売によって多少改善が期待できるとしています。

ただし、これは販売台数ベースの話であり、台湾のハイエンド市場におけるiPhone17シリーズの優位は揺るぎそうにありません。

Photo:Apple Hub/Facebook


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