
Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)が、現在訪日中のトランプ米大統領と合流する形で、再び来日していることが明らかになりました。会食には日本企業のそうそうたる顔ぶれが集まっていたと報じられています。
米国大使公邸にて夕食会が開催
Bloombergによれば、ジョージ・グラス米国大使の公邸で夕食会が催され、そこでトランプ大統領が2025年に交渉された5,500億ドル規模の枠組みに基づく米国プロジェクトへの日本の資金支援への期待を強調したとのことです。なお、この枠組みには日本製品への関税減免措置がセットになっているとされています。
注目すべきは、この夕食会に招かれたメンバーです。Salesforceのマーク・ベニオフCEO、楽天の三木谷浩史会長、ソフトバンクの孫正義CEO、ホンダの三部敏宏社長、OpenAI共同創業者のグレッグ・ブロックマン氏、Anduril創設者のパーマー・ラッキー氏、東芝の島田太郎CEOなどが参加していたと伝えられています。
クックCEOはつい先日来日したばかり
前述の夕食会には、AppleのクックCEOの姿もあったとのことですが、これは少し意外と言えるかもしれません。同氏はつい先日、Apple 銀座のリニューアルオープンに駆けつけ、数年ぶりとなる来日を果たしたばかりだからです。続けて日本を訪れていることで、各国の中でも日本への訪問が際立って増えている印象があります。
Source: Bloomberg
Photo: @tim_cook/x.com
- Original:https://iphone-mania.jp/apple-598785/
- Source:iPhone Mania
- Author:lexi
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