穏やかで過ごしやすい秋はスポーツのベストシーズン。今年こそランニングを始めたい! なんて人も多いはず。とはいえ、足底筋膜炎を代表とするランニング障害を経験し、走るのをやめてしまう人もいるんだそう。「始める前からそんな話…」と思うかもしれませんが、今のタイミングだからこそ最適なシューズ選びが大事とも言えるんです。
履いた時の軽さにクッション性…靴選びでチェックしたい項目は数あれど、これからシューズを新調するなら、“ドロップ”に注目してみてはいかがでしょう。“ドロップ”とはつま先と踵のソールの厚さの差のこと。高いと安定感のある走りを、低いと体全体を使ったトレーニングや、スピード感のある走りをサポートしてくれます。まさに理想の走りを追求するためには欠かせない重要部分なんです。
▲Light Grey
そのドロップ部分に重きを置いた独自のシューズを展開するのが ALTRA(アルトラ)。最も“自然な走り方”を実現するためのシューズ作りがコンセプトのブランドで、ランニング障害を減らすべく、ヒール部分とつま先部分に差がない“ゼロドロップ”シューズを展開しています。

ラン中も自然で正しい姿勢を保ち、関節、腱にかける衝撃を劇的に減らす効果があるとされる“ゼロドロップ”。とはいえ、初心者が履きこなすのは、なかなか大変。そこで登場したのが新作「FWD VIA 2(フォワード ヴィア 2)」(2万5300円)です。
▲Black/Black
「FWD VIA 2」は、ロードラン向けのマックスクッションモデルの最新版。最大の特徴はゼロではなく“4mm”のロードロップ構造です。これにソール面が曲面を描くロッカー形状を組み合わせることで、接地から蹴り出しまでスムーズな体重移動と安定感をサポート。厚底ながら、軽快な走りを実現。“ゼロドロップ”の自然な姿勢と、従来の“ドロップシューズ”の推進力を持つまさにイイトコドリの一足に仕上がっています。

ミッドソールフォームには新設計の“Altra EGO P35“を採用。既存品に比べて19%柔らかく、15%反発性もアップし、より一層走りやすさを追求しています。ラン中に気になるムレも通気性の高さが自慢の“エンジニアード・メッシュ”で、長時間トレーニングも快適。柔らかなシュータンが甲を包み、足を入れた瞬間からフィット。長時間ラン時のズレ対策もしっかりしています。

なお、足が自然に収まるスペースをキープしつつ指先の余裕を確保する、アルトラを代表する足型の中でも最も自由度の高い“オリジナル フットシェイプフィット”を採用。トゥボックスの窮屈さも解消と、履き心地の良さにも磨きがかかっています。
▲White/Coral
なお初心者にとって魅力的な一足ですが、これから“ゼロドロップ”デビューを考えるランナーにもうってつけ。というのも、一般的なドロップ差のあるシューズから突然ゼロドロップシューズにしてしまうと、フォームの崩れや故障につながる可能性も。まずはロードロップシューズを履くことで無理なく自然に移行ができるので、こちらから手にとってみるのもいいかもしれませんね。
>> ALTRA
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/704669/
- Source:GoodsPress Web
- Author:GoodsPress Web
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