この愛くるしいデザインの時計は「FLEUSS AUTOMATIC SECONDE/SECONDE/2025 EDITION」(8万8000円~)。11月21日より発売されるSPINNAKER(スピニカー)とフランス人の時計アーティスト、ロマリック・アンドレ率いるseconde/seconde/(セコンドセコンド)とのコラボアイテムです。あのファントムたちがSPINNAKERの時計に再び召喚されました。
主役となっているのは2024年のコラボでも活躍したユーモラスで可愛い幽霊たち“ファントム”。前作に登場した時よりも少しずんぐりむっくりとした姿でダイヤルの中を行進しています。

ちなみに、世界初のダイバーズウォッチの防水性能を表す“50ファゾムス(約91m)”にちなんで前作同様、今作も登場するファントムの数は50体の“50ファントムズ”に。

ただ、ダイヤル6時位置の文字をよく見るとそこには「47+3PHANTOMS」の文字が。ダイヤルにいる47体とは別に“隠れファントム”がこのダイヤルには潜んでいます。

その姿がハッキリ現れるのはファントムたちが活発化する夜間や薄暗い場所。立体的なモールドによって成形されたダイヤル上のファントムたちは、インデックスや針とともに夜間になるとホワイト、ブルー、グリーンの個性的な蓄光カラーで浮かび上がります。ダイヤル全体が輝き、時計の見た目も昼とは一変した幻想的な表情です。

そして、裏蓋やケースサイド、ラグにも“隠れファントム”の姿が。精巧な日本製機械式ムーブメントを守るように鎮座するのはローターに化けた巨大なファントム。このファントムには秘密があり、同梱されたUVライトを当てるとファントムたちの数と同じ“50”を表すタリーマークが浮かび上がる仕掛けも。

また、ユニークなのがヒラヒラとしたファントムたちの足元のように大きく波打つベゼル。放射状のサンレイ仕上げと合わさることで、より摩訶不思議な時計の印象を際立たせます。

中ゴマに細かな楕円状パーツを使ったステンレススチールの“ライスブレスレット”を採用し、時計自体はビジネスでも違和感がないエレガントな印象に。ファントムたちと一緒に暗闇で浮かび上がる交換用の蓄光ナイロンブレスレットも同梱されており、工具ナシで簡単に付け替えることが可能です。

そのほかにも3時位置にカレンダー表示を備え、15気圧(150m)防水を搭載。時計と同じくファントムが浮かび上がる蓄光仕様の専用ボックスが付属します。

ラインナップは43mmケースの「ファントム・ホワイト」(8万8000円)と、40mmケースの「ファントム・スチール」(9万9000円)の2モデル。「ファントム・ホワイト」はSPINNAKER公式オンラインサイトや一部取扱店にて1150本、「ファントム・スチール」はTiCTAC系列限定で1050本となっています。
>> SPINNAKER
<文/GoodsPress Web>
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- Source:GoodsPress Web
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