これぞ一生モノ。ダークグリーンの渋いボディと高い堅牢性を纏った新生ライカ「SL3」

無駄をそぎ落としたシンプルで洗練された造形、そして象徴的な赤丸ロゴが所有欲を刺激するライカの中でも、ひときわ異彩を放つのがReporter(リポーター)シリーズです。

オリーブグリーンの塗装や編み込み風の独特なテクスチャーなど、ルポルタージュや報道撮影の過酷な現場を想定した堅牢な外装をまとい、仕事道具としての頼もしさが漂っています。

このたび、Lマウント採用のフルサイズミラーレス機「ライカSL3」に、新たな特別仕様モデル「ライカSL3 “Reporter”」(127万6000円)が加わります。

カメラの基本性能は標準モデルの「ライカSL3」と同じ。撮像素子にはトリプルレゾリューション技術を採用した6000万画素の35mmフルサイズ裏面照射型CMOSセンサーを搭載し、高精度かつ高速なオートフォーカスに対応します。動画機能も充実しており、最大8Kでの撮影が可能です。

マットな質感のオリーブグリーン塗装は耐傷性に優れ、持ち運びや撮影時に生じがちな細かな擦り傷からボディをしっかり守ってくれます。

ダークトーンで統一されたカラーリングは控えめながら存在感があり、ぱっと見ではライカと気づかれにくいものの、確かな個性を放つ仕上がりです。

見た目にも特徴的なファブリック外装には、耐久性に優れたアラミド繊維を採用。特殊な編み構造によって手に吸いつくようなグリップ感が生まれ、撮影時にもカメラをしっかりホールドできます。持ち替えの動作や長時間の撮影でもズレにくく、落下リスクを減らしてくれるのも安心です。

また、このアラミド繊維の外装は、使い続けるうちに少しずつ風合いが深まり、唯一無二の表情へと変化していきます。経年変化によって“自分だけのSL3”へ育っていく感覚があり、使うほどに愛着が増していくはずです。

IP54相当の防塵・防滴仕様を備えたタフなライカは、プロの現場はもちろん、自然のフィールドに連れ出してガシガシ撮りたい人にもぴったりの一台です。

見た目はライカらしさをあえて抑えつつも、“Made in Germany”の確かな品質と最新技術は健在。堅牢性を突き詰めたこの新モデルは、一生モノの相棒として長く付き合っていけるはずです。

>> ライカ

<文/GoodsPress Web>

 

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