GUとエンジニアド ガーメンツの初コラボ。今年のGU最大級の注目作かも

秋冬の装いはダークトーンが占める割合が多くなりがちですが、暗めのカラーだからこそディテールや着心地などにこだわりたいもの。さりげなくひねりの効いた1着を手に入れたいなら、12月5日より発売のGU×ENGINEERED GARMENTSのスペシャルコレクションをチェック!

ENGINEERED GARMENTS(エンジニアド ガーメンツ)は、日本発のセレクトショップであるネペンテスがニューヨークで設立したオリジナルブランド。デザイナーの鈴木大器氏の手により、アメリカのクラシックなワークウエアやミリタリーアイテムを現代的に解釈、細部までこだわり抜かれ巧みに設計されたアイテムで多くのファッションラバーたちに支持されています。そのファッション性もさることながら、実用性の高さもポイントとなっています。

初コラボである今回は「Manhattanism」がテーマ。「Manhattanism」は、1970年代に現代建築の巨人レム・コールハーズが名著「錯乱のニューヨーク」にて提唱した都市ならびに建築論だが、本コレクションでは、同年代のN.Y.のムーブメントをヒントに古着やミリタリー要素に遊び心をプラスし、GUの定番アイテムを再構築した全5型が登場します。「パデッドシェルパーカ」や「ヘビーウェイトスウェットプルオーバー」など日常使いにぴったりなアイテムを中心に展開。早速それぞれを見ていきましょう。

▲「パデッドシェルパーカ ENGINEERED GARMENTS」

「パデッドシェルパーカ」(9900円)は、薄中わたキルト仕様のユーティリティフーテッドコート。三層構造で仕上げた丈夫なボンディング生地に撥水・防風機能を加え、熱を逃がしにくく軽い雨や雪などの環境下でも温かに過ごせます。フロントにはハンティング由来のマチ付きパッチとフラップポケットを装備。

背面には大きなバッグを縫い付けています。ドットボタンで裾を折り上げられるのでシルエットを変えて着こなすことも。

▲「ケーブルショールカラーカーディガン ENGINEERED GARMENTS」

「ケーブルショールカラーカーディガン」(4990円)は、ざっくりと編み上げられ大胆に配置されたケーブル柄がポイント。柔らかな印象のショールカラー部分はボタンを留めるとボリュームがアップ。共布のエルボーパッチも機能性に加え、デザインのアクセントとなっています。

▲「ボアフリーススナップパーカ ENGINEERED GARMENTS」

モダンミリタリーな雰囲気の「ボアフリーススナップパーカ」(4990円)は、ボア生地と同色系のナイロンタフタの異素材によるMIXデザインが新鮮な1枚。内側にはマイクロ繊維を採用し肌触りも滑らかなうえ保温性も◎。こちら被っての着用かと思いきや実は前開きの羽織仕様。フロント部分のドットボタンは、首までしっかり留めたり、軽めに外したりとアレンジが楽しめます。スタンドフードは寒さ対策で重宝しそう。

▲「ヘビーウェイトスウェットプルオーバー ENGINEERED GARMENTS」

ほかにも裏起毛素材を内側に使い、ヴィンテージ感がありながら軽量に仕上げクロスネックやサイドリブのディテールが特徴の「ヘビーウェイトスウェットプルオーバー」(2900円)や、同素材でスラックスの要素を盛り込んだセンターシームの「ヘビーウェイトスウェットパンツ」(3990円)も登場。部屋着としてはもちろん、きちんと感のあるデザインなので外出時もOK。イマドキ感のあるスタイリングが叶いますよ。

▲「ヘビーウェイトスウェットパンツ ENGINEERED GARMENTS」

なお、今回のコラボは両ブランドがお互いのものづくりへの姿勢に共感して生まれたとか。定番アイテムにミリタリーや古着の要素に洗練さが加わり、より着こなしの自由度が上がった新作で、この冬のコーデを楽しんでみては。

>> GU×ENGINEERED GARMENTS

<文/GoodsPress Web>

 

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