折りたたみiPhoneのイメージ画像〜モデル名は「iPhone Ultra」、価格は?

リーカーのジョン・プロッサー氏が、2026年秋に発売されると噂されている折りたたみiPhoneについて、イメージ画像および各種仕様に関する予想を、自身のYouTubeチャンネル「fpt.」で公開しました。

プロッサー氏は動画の後半において、この折りたたみiPhoneのモデル名が「iPhone Ultra」になる可能性が高いと述べています。

iPhone Ultraのディスプレイ仕様

iPhone Ultra最大の特徴は、折り目が視認できない折りたたみOLEDディスプレイにあります。このディスプレイはSamsung Displayが全数を製造する見通しとされています。

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メインディスプレイのサイズは約7.8インチで、アスペクト比はiPadに近いものになると説明されています。一方、サブディスプレイは約5.5インチになるとのことです。

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本体の厚さ、カメラ構成、生体認証方式

iPhone Ultraの本体の厚さは、折りたたみ時で約9mm、展開時で約4.5mmになると予想されており、これまでに伝えられてきた情報と一致しています。

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リアカメラは2眼構成で、iPhone Airに似たデザインのリアカメラバンプを採用するとされています。2眼カメラの配置は、内部スペースの制約を考慮し、Face IDを搭載しない設計とすることで実現される見込みです。

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生体認証機構としては、Touch IDを内蔵した電源ボタンが採用されると予想されています。

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セルラーモデム、バッテリー、本体カラー

iPhone Ultraには、Apple自社設計の次世代セルラーモデム「C2」が搭載されるとみられています。

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バッテリーは高密度タイプで、L字型および四角形のセルを組み合わせた構成になるとのことです。

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本体カラーについては、「ブラック」と「ホワイト」の2色展開になるとプロッサー氏は予想しています。

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予想価格は2,000ドル〜2,500ドル

iPhone Ultraの販売価格は、米国で2,000ドルから2,500ドルになるとの予想が示されています。日本での販売価格については為替レートや税制の影響を受けますが、かなり高額な設定になる可能性が高いと考えられます。

iPhone Ultra fpt_12

2,000ドルから2,500ドルの場合、現在適用されている為替レートでは、税込340,800円〜税込425,800円になると試算されます。

Source:fpt.


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