通勤からちょっとした旅行まで、移動時の体への負担軽減や両手が空くという理由でバックパックを選ぶ人は多いのではないでしょうか。昨今はPCにタブレット、予備のバッテリー云々と、快適な仕事環境を整えておくために重量はありますが、機材自体はコンパクトにまとめられることが多くなりました。それに伴いバッグサイズも小さくなり、見た目以上に数多くのガジェットを収納できるアイテムが続々と登場しています。
オーストラリア・メルボルン発のバッグブランド・ALPAKA(アルパカ)の新作「AERO PACK(エアロパック)」(1万7600円)もそのひとつ。16Lのちょうどいいサイズ感に加え、さっと必要なアイテムが取り出せる“時短設計”を採用。同ブランドのバックパック史上最軽量の約700gに、抜群の耐久性とどこを取っても隙のない仕様なんです。

「AERO PACK」は、必要な物をすぐに取り出せる整理力・高い耐久性の素材・軽量で快適な背負い心地を考慮して誕生した最新作。ガバッと大きく開くメインコンパートメントには、16インチPCがすっぽりと入るパッド入りのスリーブ、タブレットの収納に便利なメッシュジップポケットとフロントジップポケットを装備します。

デッドスペースになりがちな内側サイドにはウォーターボトル用のポケットを用意。それぞれの機材や必携品の定位置を決めることでバッグ内の整理整頓がスムーズに、そして探す手間や取り出しもスムーズとなる設計がなされています。なお、内側のホワイト系の明るめの生地を使った視認性の高さも大きなポイント。ポーチなどを黒で統一しても探しやすいんです。

また表地には、高い耐久性と耐候性を備えたリサイクルナイロン生地 Axoflux 210D リップストップを採用。YKK アクアガードジッパーとの併用で、突然の雨降りを始め水濡れ対策も万全です。

外側の収納力の高さにも注目したいところ。カメラやサングラスなど、扱いを気にしたいアイテム向けの上部ポケットを配置。柔らかなリネンを使った裏地付きで傷対策などにも配慮しています。また、前面のコンパートメントには、鍵などを付けておくと便利なMOD キーテザー付き。パッと取り外しができるうえ、ポケットの中に隠して置けます。

プラスして、背中部分のサイドにはパスポートなどを入れておける隠しファスナーポケットも装備。バックパックは貴重品管理に気を使うものですが、これなら安心ですよね。ほかにも背面にはキャリーハンドル用のベルトを、ショルダー部分には別売りのHUBアクセサリーが装備できるループも用意。自分の使いやすいようカスタムできます。

なおサイズは約44×29×15cm。たっぷり入れてもミニマルなシェイプが保てる設計は、野暮ったくならず洗練されたスタイルのまま使えます。デバイスやガジェットの小型化に伴い、バックパックもたっぷり入りながらもスマートに。アーバンな雰囲気を纏う新作、手に入れてみてはいかがでしょう。
>> ALPAKA
<文/GoodsPress Web>
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- Source:GoodsPress Web
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