2026年2月に買ってよかった文房具3選。急がば回れ。アナログ文具が効率化への近道だ

PCどころかスマホでも仕事ができる上に、AIの活用が当たり前になりました。それゆえに最近、紙に書きたい!

というのも、記事を書くにしても、企画を考えるにしても、動画をつくるにしても、やることは無限にありますが、PCやスマホを前に気づくと1日が終わっている。なのに振り返ると「あれ、今日何が進んだ?」みたいなことが多々あって、モヤモヤだけが積もることが増えました。そんな中でふと思い出したのは新卒の頃、部署のエースだった先輩に言われた「まずは紙に書け」ということ。PCを開けばそれっぽい資料は作れるけど、頭の整理をしないまま始めると大事なところを見落とすことがある、と。当時は「そんなものかな」と思っていましたが、もしかして今こそ“書く”のがいいのでは、と思い始めた2026年です。

というわけで今回は、2026年2月に買ってよかった文房具を3つ紹介します。デジタル時代こそ、文房具で効率を上げてみませんか。

■ルーズリーフを挟んだまま書けるバインダーノート「フラリーフ」

まずひとつ目は、ナカバヤシの「ロジカル・フラットバインダーノート FLALEAF(フラリーフ)」(A4:825円、B5:715円、A5:605円)です。ルーズリーフをまとめておけるバインダーで、元々B5サイズがあったところに最近A4とA5サイズがラインナップに追加されました。

まっさらなバインダーに挟んだルーズリーフを書くときに外して、書き終わったらまた挟み直す、というのが一般的な使い方だと思います。ただ、これだと毎度バインダーから取り出す&挟む手間があって面倒。できればノートのように使いたいわけですが、バインダーのリングが邪魔でそれも叶わない。

この悩みを解消したのが「フラリーフ」で、ルーズリーフをバインダーに挟んだままノートのように書けるアイテムなんです。よくあるリングの代わりに4本の“フラットバー”が配置されていて、左右2本ずつをルーズリーフの穴に差し込み、互い違いに綴じ込むことで固定する仕組み。だから、一般的なバインダーのようにリングが邪魔になることがなく、ノートと同じ感覚で使えます。

▲従来型のバインダー(上)と「フラリーフ」(下)

さらにこのフラットバーのメリットはもうひとつあって、それは薄さ。フラットバーが薄いことで、収納枚数にあった背幅になるため、バッグに収納しても邪魔にならないんです。最大50枚まで収納可能ですが、20枚程度であればPCスリーブにPCといっしょに収納できるので、バッグの中でもかなり落ち着きが良いです。これだったら何かを考えるときにサッと取り出して、ササッと記入。しまう時もスッと差し込むだけでノンストレスです。

>>ナカバヤシ「フラリーフ」

■磁着で固定だから、風の中でも快適筆記体験「マグフラップ」

メディア編集部員をしていると機会が多い“取材”。有識者の方にインタビューをしたり、メディアツアーなどで配布される資料を持ちつつ工場見学、なんてことも多いです。もちろん、聞き逃しがないようにボイスレコーダーで録音はしますが、その時に印象的だった言葉や様子を残すためにはメモが必須。記憶にも残りやすくなりますし、なによりも熱のあるコンテンツを作るためには何よりも大事です。

そんなときによく使うのがクリップボード。硬い台紙の上部に留め具がついた、紙を挟むアレです。ただ、あれだと風が強い屋外だと紙がめくれ上がったり、書いてる手に紙が引っ付いてしまって書きにくいなんてことが起こりがち。しかも紙をめくると、めくった角が折れてしまうのは当たり前。もう少し使いやすくて、資料をきれいなままにしておけるアイテムはないものか。

これらを磁石で解消したのが、キングジムの「マグフラップ」(1342円〜2750円)。まず、ボードの底面にあるフラップを使うことで紙をしっかりホールド。風のある屋外でもめくれないし、紙が固定されるので書きやすさが段違い。

バッグへ収納するときも紙が折れ曲がらないので、きれいなまま資料を保管できます。しかも、使わないときはボードの裏側に磁石で固定することも可。邪魔になりません。

さらに背面にもフラップがあって、めくった紙を磁石でしっかりホールド。枚数多めの資料をもらっても安心の使いやすさ。

ちなみに個人的に一番うれしいのは留め具の仕様。よくあるクリップボードと違い、カバー付きのクリップがボードの端から端まで届く仕様に。これのおかげで、紙をめくっても折れ跡がつきにくいし、底面フラップと同様にバッグにしまったときに資料の上部分が折れ曲がってしまうなんてこともありません。A4、A3サイズにそれぞれ縦・横の4モデルが展開。クリップボードにしては少し良いお値段かもしれませんが、特に最近は特集企画で取材が多いので大活躍しています。買ってよかった…。

>>キングジム「マグフラップ」

 

■スマホでもできるけど、やっぱり物理タイマーを使ったポモドーロが一番効率がよい

最後に紹介するのは、キングジムの「ビジュアルバータイマー」(2970円)なんですが、“ポモドーロ・テクニック”ってみなさんご存知ですか?

簡単に説明すると、“タイマーで時間を区切り、集中時間と休憩時間を繰り返すことで時間管理と作業効率を良くするテクニック”のことで、例えば“25分作業→5分休憩”を基本セットとして、4セット行ったら30分程度の長めの休憩、といったやり方です。

時間が区切られていることで、ダラダラとした作業と休みをしなくなり、かなり効率よく仕事を進められます。25分でできる自分の作業スピードが分かるので、1日のタスク管理もできて一石二鳥。

仕事が山積みな今こそ、いかに効率よく作業ができるかが重要なわけですから、取り入れないわけにはいかない。そしてこのポモドーロにぴったりなのが「ビジュアルバータイマー」なんです。リピート機能がついているので、“25分”タイマーの後に“5分”タイマーを続けてスタートでき、さらにセット数も設定できるので、もはやポモドーロを実践するために生まれたタイマーといっても過言ではありません。

▲マグネットでスチール面への取り付けもOK

ポモドーロにぴったりな理由はもうひとつあって、それは残り時間の表示がひと目で分かりやすいこと。残り時間に合わせて大きなバー表示が徐々に減っていくので数字を追わなくても、どれくらい時間が残っているのかがパッと見で分かります。いちいち“残り時間が何分何秒で〜”なんてことに思考を割く必要がないので、とにかくバチバチに作業に集中できるわけです。

▲静音モードなら職場や図書館など静かな場所でも使える

ポモドーロを実践できるスマホアプリもいくつか使ってきましたが、この“直感的に時間が分かる”というのが毎日の作業だと地味に効いている気がしますし、スマホだと通知がきたときに気が取られてしまうことも多々あるので、やっぱり物理タイマーが一番効率がよい気がします。

>>キングジム「ビジュアルバータイマー」

 

<取材・文/山口健壱(GoodsPress Web)>

山口健壱|キャンプ・アウトドアと動画担当。2年半ほどキャンプ場をぐるぐる回って、回り回ってGoodsPress Web編集部所属。“キャンプの何でも屋”としてキャンプを中心にライティング、動画製作、イベントMCなどを行う。2026年の目標が富士登山になったので、慌てて運動を始めました。

 

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