一体これはなに?時計好きにはたまらない“脱進機付き”スマホケースが登場

腕時計好きなら、つい見入ってしまうパーツといえば脱進機ではないでしょうか。歯車とテンプが連動し、カチカチと規則的に動き続けるその仕組みは、機械式時計の心臓部ともいえる存在。精密な部品が噛み合いながら時を刻む様子は、何度見ても飽きません。

そんな“時計好きのツボ”を、まさかの形で具現化したプロダクトが登場しました。スマートフォンケースの背面に、実際に動く脱進機を搭載した「Escapement Phone Case – Metal Edition」(7万1500円)。スマホケースでありながら、機械式ムーブメントの動きを楽しめるという、かなりユニークなアイテムです。

手がけたのは、機械構造をテーマにしたプロダクトを展開するブランド「Chronomade(クロノメイド)」。この新作は、同ブランドが展開してきた「Escapement Phone Case」をベースに、ケースフレームを無垢合金へとアップデートしたモデルです。

背面には、機械式時計の脱進機構造をモチーフにした可動式メカニズムを搭載。内部にはステンレススチール製の歯車、真鍮製の回転部品、炭素鋼製のゼンマイなどを使用し、実際に機械として動作します。

ゼンマイを巻き上げると約30秒間駆動。テンプが振動し、歯車が連動する様子を目で楽しめる仕組みです。ムーブメントを覆うカバーには透明度の高いサファイアクリスタルを採用し、内部機構を保護しながら動きを確認できるようになっています。

今回のMetal Editionでは、ケースフレームにソリッドアロイ(無垢合金)を採用。ミラーポリッシュ仕上げによる金属の光沢が加わり、従来のクリアケースモデルよりも存在感のある仕上がりです。スマホケースとしては珍しく、重量感のあるラグジュアリーな雰囲気を備えています。

対応機種はiPhone 17 Pro Maxのみ。現在は、プリンチペプリヴェ表参道店および公式オンラインストアで先行予約を受け付けています。

実用性という意味では、「なくても困らない」プロダクトかもしれません。ですが、スマートフォンという日用品に、あえて機械式時計の仕組みを組み込む。その発想自体が、時計好きにとっては魅力的に映ります。

ポケットからスマートフォンを取り出すたび、背面では小さな脱進機が動いている。そんな遊び心に惹かれる人も、きっと少なくないはずです。

>> Chronomade

<文/GoodsPress Web>

 

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