デザインも使い勝手も驚くほど違う!2万円以上の高級キーボード6選【“デスクまわり”アップデート大作戦】

【“デスクまわり”アップデート大作戦】

キーボードにこだわれば、カタカタとPCに向かう時間そのものが一気に変わる。今こそ、適当なキーボードを卒業し、高級キーボードに手を伸ばしてみてはいかがだろうか?

*  *  *

キーボード選びは深き沼だが、(1)見た目、(2)快適さ、(3)速さーーのどれを重視するか意識して比較検討を行えば、候補は絞りやすい。

例えば、デスクのレイアウトを重視したい場合には、ケースの素材やARGBライティングの有無、購入後のキートップのカスタマイズなどについてリサーチすれば良い。取り上げた製品だと、Keychron K8 HEの木製サイドパネルはユニークだ。

また、作業能率に重きを置くならば、搭載されるキースイッチの違いや、静音性の有無、キー割り当てのカスタマイズ性などにも目を向けよう。人を選ぶシリーズではあるが、PFUのHHKBなどは、効率を重視する製品の代表格である。

そして、ゲーミング用途などで応答性の高さを追求したい場合には、「ラピッドトリガー」機能(※)の有無に注目しつつ、有線接続が可能かどうかも忘れずにチェックしたい。例えば、ロジクールのG515 RAPID TKLはロープロファイル型でありながら同機能をサポートする。

※キーを押した瞬間に入力ONし、少しでも戻り始めた瞬間に即入力OFFになる機能

ITライター
井上 晃さん
スマートフォンやスマートウォッチを軸に最新ガジェットやサービスを追う。自室で使っているモニターアームは「エルゴトロンLX」。

1. 大人気ゲーミングキーボードを探している方に

ロジクールG
「G515 RAPID TKL」(2万5850円)

POSのデータを元にしたBCNランキングで、今冬の上位を占めている人気モデル。カテゴリとしてはゲーミング機ではありつつも、普段使いもカバーしやすい万能機です(井上さん)

2025年10月に発売された有線ゲーミングキーボード。薄型設計のロープロファイル型でありながら、キー操作時に即座に反応できるラピッドトリガー機能にも対応。押す深さに応じて1キーに2機能を割り当てることも可能だ。

2. 木製パネルのデザインにもこだわりたい方に

Keychron
「K8 HE マグネットスイッチ搭載 QMK ワイヤレス カスタムキーボード」(2万7940円)

サイドパネルに天然木を採用するデザインはこだわりのデスクとも相性◎。有線以外にも2.4GHzまたはBluetoothでワイヤレス接続が可能なので、レイアウトの自由度も高めです(井上さん)

デザインや打鍵感に定評のある香港のメカニカルキーボードブランド「Keychron(キークロン)」より、2025年7月に発売されたテンキーレスモデル。ラピッドトリガーや、押下深度に応じた複数アクションの割り当てに対応。

▲ダブルレール磁気センサースイッチを採用。軸ブレを抑えた打鍵感の良さと応答性の速さと両立する

3. 好みに合わせてキーマップをカスタマイズしたい方に

PFU
「HHKB Professional Classic Type-S」(3万1900円)

クセは強くも根強いファンも多いシリーズ。まずはレンタル等での試用を勧めます。日本語配列と英字配列では矢印キーの有無などにも大きな差があるので認識しておきましょう(井上さん)

プログラマーのタイピング効率を追求して生まれたHHKBブランドから、2025年10月に発売された有線接続の新モデル。電池ボックスを削ぎ落とし、上位機と同じ静音性の高いキーを採用するなど良いとこどりの進化を遂げた。

▲上位機と同じく、キーマップのカスタマイズは自由度が高い。キー数が限られており設定は必須だ

4. 全部入り機能のキーボードが欲しい方に

REALFORCE
「REALFORCE R4 KEYBOARD R4HA11」(3万7180円)

テンキー有りで探すなら特に狙い目。従来の「R3」シリーズと比べてフレーム部がスリムになるなど、デザインがより洗練されています。近接センサーによるスムーズな機動も◎(井上さん)

2025年10月発売「R4」シリーズ20種類からテンキー有りモデルをピックアップ。有線とBluetooth接続に両対応する。キーが反応する深さを細かく調整できるようになり、キーでマウスポインタを操作できる機能なども備えた。

5. 快適なゲーミングを期待する方に

ASUS
「ROG Falcata Gaming Keyboard」(実勢価格:5万8030円)

分割型と言いつつも、左右をぴったり合わせれば普通のスタイルでも扱えます。RGBライティングもあって、こだわりのゲーミングデスクに合わせるにも、面白い選択肢です(井上さん)

ROGブランドから2025年10月に発売された75%サイズの分割型ゲーミングキーボード。磁気スイッチを採用し、ラピッドトリガーにも対応する。有線接続および2.4GHz/Bluetooth接続が可能だ。リストレストも付属する。

▲左右ユニットは有線接続で使う。左手側だけを利用すれば、マウスの操作スペースを広く確保できる

6. 新しい多機能キーボードに挑戦したい方に

be quiet!
「DARK MOUNT (Silent Linear、Silent Tactile)」(3万7980円)

同社初のキーボードとは思えない攻めた仕様でゲーミングや創作目的の新チョイスとして注目。キースイッチはリニア(速度重視)とタクタイル(打鍵感重視)の2種を選べます(井上さん)

ドイツのPCパーツメーカーであるbe quiet!から2025年11月に発売された初のキーボード製品。機能ごとに複数モジュールが分かれていて配置等を調整できるのが特徴だ。カスタマイズ可能なARGBライティングにも対応。

▲テンキーモジュールはショートカットキー機能を備え、いわゆる“左手デバイス”の代わりにもなる

▲曲送りキーなどを備えたメディアドックでは、ディスプレイも備えており、カスタマイズにも対応

>> 特集【GoodsPress“時計大研究”2025-2026】

※2026年2月6日発売「GoodsPress」3月号P104-105ページの記事をもとに構成しています

<監修・文/井上 晃>

 

【関連記事】

◆JIS配列で慣れやすく、完全ワイヤレスでデスク上もすっきり。スマートな分割キーボードが気になる
◆SF映画の世界がいよいよ現実になってきた。AIがワンタッチで起動する半永久的に使えるワイヤレスキーボードとは?
◆ワイヤレスのキーボード、マウス、テンキー3つがセットに。こういうの探してた人、多いのでは?


Amazonベストセラー

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA