MacBook Neoが安すぎる?PC業界全体が対応を模索

最も廉価なMacBookモデルであるMacBook Neoが発売されましたが、PC業界はその登場に衝撃を受けているようです。これまで、Macよりも安価であることはWindowsをはじめとする非Macコンピュータの強みのひとつでした。しかし、その常識が覆されたことで、今後PCメーカーがどのように立ち回るべきか、新たな戦略が求められています。

PC業界全体が今後の対応を模索中?

PC全般に特化したPCMagによれば、ASUSの最高経営責任者(CEO)であるエス・ワイ・シュー氏は、同社の業績発表の中で「これまでAppleは常に高価格帯の製品を展開してきたため、非常に廉価な製品を投入されると、業界全体にとって大きな衝撃となる」と述べています。

シュー氏は続けて、次のようにも語っています。

実際、PC業界全体が、この製品(MacBook Neo)とどう競争すべきかを議論している。

このようにPC業界全体へ衝撃を与えているMacBook Neoですが、8GBという少なめのRAM容量や、RAMをアップグレードできない点については、「そこまで魅力的ではないかもしれない」と楽観視する声もあるようです。

PCメーカーは厳しい戦いを強いられるか

iPhone Maniaでは、MacBook Neoと競合しそうな比較的最近発売されたWindows PCやChromebookをピックアップし、主にCPU性能を中心に比較しています。

米メディアの総合レビューでも指摘されている通り、MacBook Neoはシングルコア性能の範囲に収まるタスクであればかなり軽快にこなせる一方、マルチコア性能が求められる場面では不安視する声も聞かれます。

MacBook Neoのマーケティングでは十代の若者が多く起用されており、これまでPCを購入してきたユーザー層に食い込もうとする姿勢がうかがえます。

MacBook Neoが今後PC市場のシェアにどのような影響を与えるのかは、少なくとも次の四半期末ごろまでは見えにくいのではないでしょうか。

Source: PCMag

Photo: Apple


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