iPhone Fold向けOLEDを独占供給も、Galaxy向けはCSOTに切り替え

Samsung Displayは、折りたたみiPhone(仮称:iPhone Fold)向けOLEDディスプレイを独占供給する見通しです。さらに、iPhone17e向けOLEDディスプレイについても、最も多く供給する見込みとされています。

一方で、SamsungのGalaxy向けOLEDディスプレイについては、Galaxy A57やFEモデルで中国CSOT製パネルへの切り替えることになったと報じられています。

Samsung DisplayはApple向け高付加価値OLEDの供給を拡大

Samsung Displayは、Apple向けOLEDディスプレイの供給を強化しており、次の新製品では独占供給する見通しです。

いずれも販売価格が高く、既存モデルより上位に位置付けられる製品とみられています。そのため、モデル名に「Ultra」が採用されるのではないかとの予想も出ています。

iPhone17e向けOLEDでもSamsung Displayが主力に

Samsung Displayは、iPhone17e向けOLEDディスプレイでも最大の供給数を担う見通しです。

iPhone FoldMacBook Pro向けOLEDは高単価で利益率の高い案件と考えられますが、iPhone17e向けについては、一定程度利幅を抑えてでも数量を確保する戦略を採っている可能性があります。

その結果、iPhone16e向けOLEDで最大供給元だった中国BOEは、iPhone17eでは供給順位が2位に下がったと報じられています。

Galaxy向けはSamsung DisplayよりCSOTの方が安価か

これに対し、Samsungは自社のGalaxy向けOLEDディスプレイについて、Samsung Displayではなく中国CSOTからの調達を増やす方向にあるとみられています。

背景にあるのは、CSOTからの仕入価格がSamsung Displayより約20%安いとされる点です。グループ企業同士とはいえ、Samsung Displayが極端に安い価格で供給する意思は薄いようです。

このため、今後はGalaxy AシリーズやSシリーズのFEモデルでも、CSOT製OLEDディスプレイへの切り替えが進む可能性があります。

SamsungにとってはApple向けの方が利益率を確保しやすい可能性

SamsungはDRAMでもApple向けを優先する契約を結んだとみられる一方、Galaxy向けには大幅な値上げを提示したとの噂があります。

DRAMについては、価格上昇に加えて供給不足が問題となっており、代替調達が難しい状況です。そのため、高値でも調達せざるを得ない面があります。

一方、OLEDディスプレイについては、Galaxy向けであればCSOTという比較的安価な代替先が存在します。Samsungが総部品原価を抑えるために、Galaxy向け調達先を見直したとしても不自然ではありません。

CSOTはインクジェット方式でApple向け参入を計画と噂

CSOTは、iPhone向けOLEDディスプレイの供給も希望しているとされ、競争力のある価格を提示しているようです。

しかし、現時点でiPhone向けOLEDディスプレイを供給している中国のディスプレイサプライヤーはBOEだけでしたので、品質面で合意に至っていないのかもしれません。

CSOTは、JOLEDから買収したインクジェット印刷方式OLEDディスプレイの製造規模拡大を目指しているとみられています。

Photo:Apple Hub/Facebook


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