
折りたたみiPhoneには、ディスプレイサイズの異なる2種類のモデルが存在する可能性があるとの予想が、中国SNS「Weibo」に投稿されました。
また、横に展開する折りたたみiPhone(仮称:iPhone Fold)の量産試作に遅延が生じている理由についても、新たな情報が伝えられています。
2種類の折りたたみiPhoneが存在する可能性
定焦数码氏は、折りたたみiPhoneにはディスプレイサイズの異なる2種類のモデルが存在すると述べています。
既存のリークモデルとは別に小型モデルもあるのか
これまでにリーク画像などで報じられてきたモデルに加え、ディスプレイサイズがより小さいモデルも存在すると同氏は伝えています。
この情報が事実であれば、Appleは折りたたみiPhoneを1機種だけでなく、複数の形で検討している可能性があります。
小型モデルはFlip型を指す可能性も
もしディスプレイサイズが小さいモデルが存在するのであれば、それは縦に折りたたむFlip型である可能性もあります。
経済日報は以前、「Appleが今秋、iPhone Foldに加えて、縦に折りたたむFlipタイプの折りたたみiPhone(仮称:iPhone Flip)も同時発表する可能性がある」と報じていました。
Flipタイプの折りたたみモデルであれば、Foldタイプと比べてメインディスプレイもカバーディスプレイも小さくなると考えられます。そのため、今回の「画面サイズが異なる2種類のモデル」という情報は、この報道と結び付けて考えることもできそうです。
iPhone Flipのプロトタイプがテストされている可能性
もっとも、iPhone Flipの発売時期は2028年になるとの見方が有力です。また、経済日報の報道を裏付ける続報も目立っていません。
そのため、現時点で2種類の折りたたみiPhoneが今秋同時に発売される可能性は高くないと考えられます。
ただし、Apple社内で2種類の折りたたみiPhoneが並行開発されている可能性は高まっています。そう考えると、ディスプレイを実際に搭載し、動作確認が可能なiPhone Flipのプロトタイプがすでに存在していても不思議ではありません。

iPhone Foldの量産試作における遅延理由とは
Nikkei Asiaは先日、「一部部品の不具合により、iPhone Foldの量産試作に支障が出ている」と報じていました。
実際の課題は部品不良以外にもある可能性
これについて定焦数码氏は、より詳しい状況を説明しています。
同氏によれば、折りたたみOLEDディスプレイ、搭載チップ、バッテリーはすでに量産試作に向けて納品されており、現在の課題は製造委託先との契約金額と、金属材料の選定にあるとのことです。
Foxconnへの製造委託料を巡り協議が続いている可能性
iPhone Foldの製造、つまり最終組立はFoxconnが担当するとみられています。
折りたたみiPhoneは、ストレート型iPhoneと比べて組み立て工程が複雑になると考えられます。そのため、製造委託価格についてAppleとFoxconnの間で最終合意に至っていない可能性があります。
ただし、AppleとFoxconnの長年の関係や取引規模を踏まえると、こうした協議がそのまま発売時期の大幅な遅れにつながる可能性は高くないとみられます。
チタニウム合金製筐体の最終仕様が未確定か
もうひとつの課題として挙げられているのが、金属材料の選定です。
定焦数码氏は、3Dプリンターで製造するチタニウム合金製部品の最終仕様が、まだ確定していない可能性があると述べています。
その仕様が固まる時期については、7月から8月上旬になると予想しています。これが事実であれば、2026年9月に発表・発売がなされた場合、初期在庫数が少ないことが懸念されます。
iPhone Foldでは、筐体素材がiPhone Airと同様にチタニウム合金になるとの噂があります。そのため、この部分の仕様確定が、年内の出荷予定台数など量産スケジュール全体に与える影響は小さくないかもしれません。

Photo:定焦数码/Weibo (1), (2), Apple Cycle(@theapplecycle)/X
- Original:https://iphone-mania.jp/iphone18-601246/
- Source:iPhone Mania
- Author:FT729
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