【本当に売れているモノ&売れ続けているモノ】
誰もが持つスマホは日々進化を遂げている。製品数、機能ともに成熟しきった市場だからこそ、ユーザーが本当に必要としているものが選ばれている。フラッグシップモデルを中心に、今の売れ筋をヨドバシカメラの担当者に訊いた!
* * *
<教えてくれた人>
ヨドバシカメラ
通信サービス商品事業部 部長
川田修平さん
スマートフォンや関連アクセサリー部門のマーチャンダイザー責任者。日々変化するモバイル業界の最前線で、顧客ニーズを捉えた売場作りを指揮している。
<Point>
■一眼レフに迫るカメラ機能! 大型センサーや光学ズームなど、ハード面での進化が止まりません
VlogやSNSでの自己表現が日常化したことで、スマホのカメラが単なる記録用ではなく、「作品」を撮るためのツールへと昇華。一眼レフカメラに迫るハイレベルなものが登場しています。
1. 世界初! モバイル向けプライバシーディスプレイ機能を実現
サムスン
「Samsung Galaxy S26 Ultra」(21万8900円~)

2億画素のメインカメラを搭載する、3月に発売したサムスンの最上位モデル。物理的なレンズ性能に加え、AIによる高度なノイズ除去とズーム補正により、暗所や遠景でもプロ級の1枚が撮れてしまいます(川田さん)
最上位モデルにはプライバシーディスプレイ機能が新登場。手動でオンにするだけで周囲の人から画面全体を見えづらくし、個人情報を保護してくれる。任意のアプリだけ設定するなど、非表示にする対象を自分で設定選択することも可能。
▲広角カメラは絞り値がF1.4、望遠カメラは絞り値がF2.9と、それぞれ従来よりも明るく進化。夜間や暗所でもくっきり撮影できる
2. 2億画素のライカ望遠カメラを搭載した逸品
シャオミ
「Xiaomi 17 Ultra」(19万9800円~)

3月に日本上陸を果たした「カメラスマホ」の決定版。スマホ最大級の1インチ大型センサーかつライカ監修の描写力は、一眼レフのサブ機としてプロが選ぶレベルに到達しています(川田さん)
75-100mの望遠カメラは脅威の2億画素と最大17.2倍の光学相当ズームに対応。デジタルクロップに頼ることなく、新しい機械式光学ズームシステムを採用した。グリップ感を高めるためモジュールの配置も緻密に調整されている。

▲ライカによるUltraPure光学設計のもと、レンズには「ライカ APO 光学レンズ」を採用。高精細で再現度の高い描写が可能だ
<POINT>
■生成AI・オンデバイスAIが本格搭載され、スマホが「思考」するフェーズに!
AI機能はメーカー側が打ち出した「新たな付加価値」。プロのような写真編集やリアルタイムの意思疎通といった利便性は、今後の買い替えの大きな動機となっています。
3. フォトアシスト機能でスタジオレベルの写真編集もラクラク
サムスン
「Samsung Galaxy S26」(13万6400円~)

最上位モデルのUltraと同等の高度なAI機能を、持ちやすい標準サイズに凝縮。複雑な設定なしにAIの恩恵を受けられるため、幅広い層のユーザーに評価されています(川田さん)
考える前に答える「先回りAIフォン」がより気軽に体験できる、コスパに優れたモデル。AIにいくつかの要望を伝えるだけで簡単に写真を編集することができるフォトアシスト機能など、シンプルかつ直感的に使えるのが魅力。
4. Geminiが真価を発揮するフラッグシップ
グーグル
「Google Pixel 10 Pro」(17万4900円~)

AIが「ツール」から「自ら考えて提案するパートナー」へと進化したことを象徴する一台です。クラウドを介さない処理により、プライバシーを守りつつスムーズな操作感を実現しています(川田さん)
チップを刷新し、よりAIが使いやすくなったGoogle Pixel。新機能「マジックサジェスト」は、たとえばご飯の場所を聞かれたらカレンダー情報に基づいて代わりに答えを表示してくれる。Google AI Proプランを6カ月間無料でお試しできるのも◎。
▲「マイボイス通訳」では異なる言語を使った電話でもリアルタイムで翻訳可能。内容を本人の声で再現できるようになった
<Point>
■動画視聴の長時間化に伴い、バッテリーのスタミナがこれまで以上に重要視!
SNSや動画サブスクリプションの普及により、デバイスの稼働時間が飛躍的に伸びています。モバイルバッテリーを持ち歩かなくても一日中使える「素のスタミナ」が重要ですね。
5. 熱間鍛造アルミニウムUnibodyが映える定番モデル
アップル
「iPhone 17 Pro」(17万9800円~)

2025年9月発売の定番人気機種です。Appleインテリジェンスによる最適化で、プロ仕様の機能を使い続けてもバッテリーの減りが緩やかである点が評価されています!(川田さん)
パフォーマンスとバッテリーの最適化のため、軽量かつ熱伝導率に優れたアルミニウムアロイを採用。またiPhone史上最高の8倍光学品質ズームを実現し、3つのバックカメラはすべて4800万画素での撮影が可能。
▲バッテリー容量を増やすため、内部を新たに設計。最大33時間の連続ビデオ再生が可能なほか、最速20分で50%分の充電が行える
6. Galaxy専用にカスタマイズされたパワフルなプロセッサ搭載!
サムスン
「Samsung Galaxy S26+」(16万9920円~)

3月に発売されたばかりの最新モデルです。新型のスナップドラゴンを搭載したことにより、前世代比で電力効率が劇的に向上しました。大画面とスタミナを両立したい方にオススメです(川田さん)
専用プロセッサによりAI性能や処理を高速化させつつ、グラフィック性能を改善。Galaxy AI機能のNow Nudgeがショートカット機能を提案してくれるなど、便利な「先回りAIフォン」モデルとなっている。
※2026年4月6日発売「GoodsPress」5月号20-21ページの記事をもとに構成しています
<文/小沢大介>
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- Original:https://www.goodspress.jp/features/728545/
- Source:GoodsPress Web
- Author:GoodsPress Web
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