
市場調査会社による、折りたたみiPhone発売後の各社シェア予測が報告されました。
現在すでに折りたたみスマートフォンを販売しているメーカーにとっては、無視できない内容となっています。
2026年の折りたたみスマートフォン市場と各社のシェア予測
市場調査会社Counterpointは、折りたたみiPhoneの発売後、各社のシェアが次のように変化すると予測しています。
2026年に予想される主な変化
- 折りたたみスマートフォン市場は、2025年比で2026年に48%成長する
- 成長する2026年の折りたたみスマートフォン市場において、折りたたみiPhoneが46%のシェアを獲得する
- SamsungのGalaxy Zシリーズのシェアは、51%から29%に低下する
- Motorolaの折りたたみスマートフォンのシェアも、44%から23%に低下する
- 折りたたみPixelシリーズのシェアは、5%から3%に低下する

この予測が現実になれば、Appleの参入によって市場構造が一気に塗り替わる可能性があります。
発売から3カ月余りで高シェア獲得となれば異例の立ち上がりに
市場規模は年間の出荷台数をもとに試算されています。一方、折りたたみiPhoneの発表および発売時期は、順調に進んだ場合でも2026年9月になると予想されています。
そのため、2026年における折りたたみiPhoneの販売期間は、3カ月余りにとどまることになります。
他社の折りたたみスマートフォンがおよそ1年を通して販売される中で、折りたたみiPhoneがその4分の1程度の期間で市場シェアの約半分を獲得することになれば、極めて強い受注と出荷を実現する必要があります。
この点を踏まえると、今回の予測はかなり強気な内容だといえそうです。
折りたたみiPhoneの出荷台数には複数の懸念材料も
一方で、折りたたみiPhoneの出荷台数、ひいては販売台数には、いくつかの懸念材料があるとも指摘されています。
主な懸念点
- 発売時期が遅れる可能性がある
- 初期在庫数が少ない可能性がある
- 販売価格がどの水準になるか不透明である
これらの要素は、いずれも2026年の出荷台数に直接影響する可能性があります。
発売時期の後ろ倒しが販売計画に影響する可能性
折りたたみiPhoneの発売時期については、iPhone18 Proシリーズよりもおよそ1カ月遅れ、10月にずれ込むとの見方があります。
量産開始の遅れも懸念材料に
折りたたみiPhoneの量産開始は当初6月が予定されていたとされますが、これが8月上旬までずれ込む可能性も指摘されています。
その場合、発売までに確保できる初期在庫数が限られ、需要に供給が追いつかない懸念が強まります。発表自体は予定通りでも、実際の出荷台数が想定を下回る可能性は十分にあります。
販売価格次第では需要予測が大きく変わる可能性も
販売価格についても、見方はかなり分かれています。
予想販売価格は30万円以下から40万円超まで幅広く、最も安いモデルでも40万円を超える可能性があるとの見方もあります。もしこの価格帯が現実になれば、話題性は高くても、短期間で大幅な受注台数を実現できるのか疑問視する声が出るのも自然です。
折りたたみiPhoneが市場で強い存在感を示すとしても、その立ち上がりが予測どおりになるかは、価格設定に大きく左右されそうです。
Photo:CounterPoint
- Original:https://iphone-mania.jp/iphone18-601312/
- Source:iPhone Mania
- Author:FT729
Amazonベストセラー
Now loading...