賃貸OK!今日からできる収納&空間改善【今から始めて“ちょうどいい”DIY】

【今から始めて“ちょうどいい”DIY】

賃貸物件では制約もあって、思いきったDIYは二の足を踏みがち。なのでここでは壁や床といった建物自体に影響を及ぼす心配がなく、かつDIY初心者でも道具と材料さえあれば実現可能な、収納と空間改善のアイデアをご覧いただく。作業工程や使用する道具、材料の数量などの詳細な情報は、それぞれのアイデアを紹介してくれた『DIY MAGAZINE』のサイトとYouTubeチャンネル『KATSUSEKA【札幌初のプロDIYer】』をチェックしてもらいたい。

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DIY MAGAZINE 管理人
セーチさん
福岡の田舎で築40年の中古物件をセルフリノベーションしながら、賃貸業やDIYメディア『DIY MAGAZINE』の運営など幅広く活動中。公式SNSもチェック!
>> DIY MAGAZINE

 

カツセカ DIY Studio代表
カツセカさん
北海道札幌市で“家のことを全部自分でDIYする人”。宅建士・電気工事士・デザイナーとして、民泊運営なども行う。
>> 公式YouTubeチャンネル『KATSUSEKA【札幌初のプロDIYer】』

 

【収納力アップ】

■収納力のあるキッチンカウンターで目隠しも兼ねる(カツセカさん)

生活感のあるキッチン周りを隠しつつ、収納も増えて一石二鳥。2×2材と金具で棚を作って天板を載せたら、1人用の冷蔵庫の横にセット。収納力を求めるなら棚に変えてもアリ。

▼AFTER

使用材料:シンプソン金具、木材(2×2材)、木材(パイン材)を必要分
作業時間:3〜4時間
難易度:★★☆
予算目安:3万円
原状回復:可

▼BEFORE

▼POINT

天板を載せてキッチンカウンターとして使うため、棚部分はしっかり頑丈に作っておこう。足元にキャスターを付ければ移動もできる。

■キッチンの出窓部分に棚を作る(DIY MAGAZINE)

▼AFTER

キッチンの出窓はデッドスペースになりがち。出窓の幅に合わせた木材を組み立てて出窓にハメ込めば、キッチンの採光を妨げることなく、調理器具や調味料の収納が増やせるのだ。

使用材料:木材(1×8材)、シンプソン金具を必要分
作業時間:約1日
難易度:★★★
予算目安:1万円以内
原状回復:可

▼BEFORE

▼POINT

枠を作る際に重要なのがコーナー部分の直角。木材を挟み込んで直角に固定できるコーナークランプがあればひとりでも作業ができる。

<COLUMN:無印良品活用術>

自分でイチから作るのもイイが、既製品を上手に活用すれば予算も作業時間も大幅にカットできたりする。これぞ“ちょうどいい”DIYの極意。シンプルで生活に馴染みやすい無印良品の収納アイテムはそのベースとして、まさに打ってつけだ。

■小物収納ケースで、デスクに引き出しをプラス(カツセカさん)

▼AFTER

好きなサイズの小物収納ケースを用意。引き出しを取り、上ブタ内側に取付金具をビス留めして、デスクの裏に上ブタを設置し、ケース本体を合体。引き出しを元に戻して完成。

使用材料:好きなサイズの無印良品の小物収納ケース、ステンレス取付金具を必要分
作業時間:30分
難易度:★☆☆
予算目安:1000円〜 3000円
原状回復:不可

▼POINT

上ブタ内側にビス留めするステンレスの取付金具は、100円均一ショップでも購入可能。設置には電動インパクトドライバーがあると便利。

■壁に付けられる家具シリーズで、浮かせる収納を実現(DIY MAGAZINE)

▼AFTER

同シリーズでは、小物の収納やコレクションのディスプレイに使える棚やトレーのほか、服を掛けるのに使える長押など幅広く展開。ピンで壁に固定できるので、現状回復も容易。

使用材料:好きな種類の無印良品の壁に付けられる家具シリーズを必要分
作業時間:30分
難易度:★☆☆
予算目安:1万円くらい
原状回復:可

▼BEFORE

▼POINT

色はどれも白とウッドの2種類がある。統一感を狙うなら色を揃えるのが鉄則だ。他の家具に合わせて自分好みに塗り替えても楽しい。

【空間改善】

■可動式ルーバーの仕切り壁(カツセカさん)

▼AFTER

部屋と部屋の間に動かせるルーバーの仕切り壁を置けば、閉鎖感を感じさせず空間のゾーニングが可能。作り方はカットした木材を組み合わせるのみ。上部突っ張り部分がポイント。

使用材料:木材(小垂木)、建築金物を必要分
作業時間:4時間
難易度:★★☆
予算目安:5000円
原状回復:可

▼BEFORE

▼POINT

上部突っ張り部分はボルトの回転によりテンションを変えることができる。ナットには時間が経過しても緩みにくい「皿ばね付」を推奨。

■ベッドフレームへのコンセント増設(カツセカさん)

▼AFTER

就寝中にスマホを充電する際に、あると嬉しいベッドサイドのコンセント。ない場合は増設すればイイ。ベッドフレームに穴を開けたら、埋め込みコンセントを裏からハメ込むだけ。

使用材料:埋め込みコンセント(1500W 家具製作用)
作業時間:15分
難易度:★★☆
予算目安:1500円
原状回復:不可

▼BEFORE

▼POINT

作業自体は簡単だが、コードの長さと設置位置はしっかりと確認が必要。メタルフレームの場合は、延長タップを接着するのもアリだ。

 

>> 特集【今から始めて“ちょうどいい”DIY】

※2026年4月6日発売「GoodsPress」5月号58-59ページの記事をもとに構成しています

<取材・文/TOMMY(NOHOHON-PRODUCTION)>

 

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