【2026 COFFEE GEAR】
忙しい朝の一杯を手間なく、しかも本格的に楽しみたいならコーヒーメーカーが強い味方となる。市場では多くのメーカーが個性を競うが、中でもおすすめは「マグヘ直接抽出するマシン」だ!
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コーヒー趣味と言えばこだわりのハンドドリップと相場が決まっているが、コーヒーを飲みたい気分はタイムレス。朝の一杯を欠かさない君ならコーヒーマシン、中でもマグに直接抽出できるモデルの利便が高い。というわけで本誌特選マシンの紹介といこう。
UCC「DRIP POD YOUBI」は専用カプセルによる一杯抽出型だが、面白いのはカプセル使用でありながらエスプレッソではなくドリップ方式である点。飲みなれたドリップコーヒーをカプセルで味わえるわけだ。
カプセルは常時20種類前後を揃え、高品質豆や季節限定豆も手頃に豊富に楽しめるなど、さすが日本最大のコーヒー専業メーカー「UCC」だ!…と書くと「でもカプセルしか使えないでしょ?」と言われそうだがご安心を。
実は付属の専用フィルターを使えばコーヒー粉の使用も可能。時に専用カプセル、また時に「あの店の豆」を楽しむこともできるのだ。
続いてはシロカの「カフェばこPRO」。豆から挽くコーヒーマシンの代名詞的存在で、最大の特長は挽きたてのドリップコーヒーをボタン一発で淹れてくれる手軽さ。ガリガリ、ポコポコという動作音や暮らしになじむデザインでの評価も高い。
製品には金属フィルターが付属するが、一般的な台形ペーパーフィルターも使えるし、オプションでチタンフィルターもある。豆の粒状、挽き時間ほか細かな調整ができ、フルオートマシンとはいえ“自分好み”に追い込めるのに加え、モデルにより搭載する「デカフェモード」といったイマドキ機能もある。
コーヒーはやる気やくつろぎ、交流のきっかけともなる魔法の飲料だ。それゆえ常備は必須と言えるが、「サーバーにたっぷり抽出したけど結局煮詰まってしまった」のでは元も子もない。飲みたい時の一杯を躊躇しないための善後策、それがマシンによる「マグ・ゴー!」スタイルなのだ!
■UCC一流の高品質コーヒーをカプセルで楽しむデザインギア
UCC
「DRIP POD YOUBI」(2万4200円)
▲春風をイメージしたスペシャルティコーヒー「スプリングブレンド2026」(2073円)。バランスの良さで大人気の「鑑定士の誇りスペシャルブレンド」と、フルーティでボディ感がある「ホンジュラス&コロンビア」は共に1088円。いずれも12個入り
不織布で形作られたカプセルにより、ポッド型ながらドリップコーヒーを楽しめるDRIP PODの旗艦モデルが「YOUBI」。ハンドルを設けた直線基調デザイン、アプリ連携によるマシンの拡張性など特長の多い一台と言える。「鑑定士の誇りスペシャルブレンド」はAmazonでも大人気!
▲天面ハンドル下の操作タッチパネル。抽出量、濃さなどを調整できる
▲カラーは全5色展開
▲一般的なコーヒー粉が使用できる専用フィルターを付属。抽出はマシンに任せ豆選びに注力するのも楽しい
▲専用アプリのプロレシピを使えば1つのカプセルからより多くの味わい(濃さ、浅さ、酸味や苦み等)を引き出すことができるのだ!
■豆から挽ける全自動の定番。挽きたてを直マグで楽しむ
シロカ
「カフェばこPRO(ライトグレー)」(2万9700円)
▲「カフェばこ PRO専用シロカオリジナルブレンド」。本体設定により2通りの味わいを楽しもう! 1680円+送料。200g。(シロカオンラインストア限定品)
付属ガラスサーバーへは最大6杯抽出だが、レバー切り替えにより直マグ抽出(180ml)も可能。抽出温度の高低、挽き目、挽き時間の調整ができ、モデルによりデカフェモードも搭載。ミルのみの使用も可能だ。ライトグレーの他、ブラック、ダークブラウンも展開(それぞれ付属品が異なる)。

▲シロカオンラインで扱うグレーとブラックについてはメタルフィルターが付属のモデルも。一般的なペーパーフィルターの使用も可能
▲ホッパーには最大200gの豆を保存可能。密閉度が高く香りを逃しにくい構造だ
▲直マグモードの抽出量は180mlとたっぷり
■MAG GOマシン、おかわり!
トフィー
「ダイレクトドリップ アロマコーヒーメーカー」(1万1000円)

マグや付属の真空断熱タンブラー(最大320ml)へ「飲みたい時、飲みたい量だけ」直接ドリップ! マグ抽出の時は高さ調整トレイ(付属)を用いる。ミル付き全自動ではないが、味わい調節(三段階)もできるシンプルで使い勝手のいいMAG GO! マシンだ。


クイジナート
「ドリップワン」(実勢価格:3万円前後)

粒状の均一性が高いコニカル式ミルで挽いた豆による一杯抽出型。ホットの抽出量はS140/M180mlの2種でSなら抽出完了まで約90秒とミル付きマシン最速を誇る。フィルターをミルからドリッパーへ移す手順が男心くすぐる個性派MAG GO! マシンだ。


※2026年4月6日発売「GoodsPress」5月号「GoodsPress Web Premium」4-5ページの記事をもとに構成しています
<編集・文/前田賢紀、小林良介、斉藤直樹>
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- Original:https://www.goodspress.jp/features/731579/
- Source:GoodsPress Web
- Author:GoodsPress Web
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