A22 Proは1.4nmに!5nm世代からどれだけ進化?

Appleが2028年のハイエンドiPhoneモデルに導入予定のA22 Proチップは、1.4ナノメートル(nm)プロセスで製造される見通しだとBloombergが報じています。製造は台湾のTSMCが主に担うことになるとのことです。

1.4nmプロセスは2nmと比べて最大15%性能向上

現在のiPhone17シリーズには、N3P 3nmプロセスで製造されたA19シリーズのチップが採用されていますが、2027年のモデルには2nmプロセスのチップが使用されるといわれています。

TSMCが数年にわたって開発を進めてきたA14ノードは、N2 2nmノードで製造されたチップに比べて最大15%の性能向上が見込まれ、消費電力も最大30%削減できるとされています。

1.4nmプロセスは数年前のチップと比べてどれくらい速いのか

2020年のiPhone12シリーズでは5nmプロセスのチップが採用されていましたが、2028年に導入予定のチップは、どれくらい高速化し、消費電力をどれくらい抑えられるのでしょうか。

処理速度の向上と消費電力の低下がどのように進んできたのか、グラフで見てみましょう。

5nmから1.4nmまでの速度と消費電力の変化イメージ 5nm世代のA14/A15を100とした概算 速度 消費電力 0 35 70 105 140 175 100 110 125 141 154 175 100 90 75 53 43 30 5nm A14/A15 4nm A16 3nm A17〜A19 2nm A20予想 1.6nm A21予想 1.4nm A22予想

※2026年以降はTSMCロードマップをもとにした推定値。数値は5nm世代を100とした比較イメージ。

消費電力が大幅に抑えられている一方で、処理速度は着実に向上していることがわかります。

Source: Bloomberg


Amazonベストセラー

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA