国内外どこへ行くにも、“トイレ問題”って想像以上にストレスがかかるもの。筆者も世界の様々な地域で高難易度のトイレと遭遇してきました。入り口が男女別なのに中がなぜか繋がっていたり、はたまた立地が崖の上ゆえ吹き上がる風で…(自粛)。そんな個性豊かなトイレたちとの出合いなら諦めもつきますが、一般的な困ったの代表例としては、やはり“トイレットペーパーがない”問題です。
特に海外の場合、主要観光地でも防犯上の理由からペーパーがないことも。はたまた空港でも、全室ホルダーがカラなんてこともザラ。ペーパーの有無でヤキモキするなら、持ち歩けばいいじゃない!? ということで、最近愛用中なのがモンベル「O.D.ポケット ティッシュキット」(1210円)なんです。

手首に装着しておくだけで、使いたい時にサッと取り出しOK。山登り用のアイテムながら、旅先でも使えるスグレモノ。今回は旅ユースに加え、防災士の視点もプラスして「持っててよかった〜」な部分をご紹介します。
相川真由美|エディター・ライター/防災士。ライフスタイル系雑誌の編集アシスタントを経て、IT系週刊誌・月刊誌で約10年以上編集者として刊行にたずさわる。現在は、フリーの編集記者として国内外のテーマパークやエンタメ、ならびに観光、航空関連の取材・インタビューを中心に執筆中。
■トイレが気になるから水分摂らないはダメ
腕に装着できるポケットティッシュ&ケースのモンベル「O.D.ポケット ティッシュキット」。
▲ポケットティッシュ10個+ケースのセット
ティッシュは、環境に優しく水でほぐれやすい性質を持つ水解性の原紙製で、ケースはモンベル独自の高耐水圧ポリウレタン樹脂をコーティングした防水素材を生地に採用しています。
▲リストバンド的な構造
本体は、ポケットティッシュケースが2つ連なった構造で、手首などにスポッと装着可能。バックパックのショルダーハーネスなど、つなぎ目のベルト部分にカラビナをプラスして使いやすい場所に掛けておくのもアリ。
▲ふんわり柔らか
ペーパー自体は2枚組で厚手でふんわり。しっかりと汚れなども拭き取れる&優しい使い心地です。ゆえにトイレだけと限定されてはおらず、普通のティッシュとしても大活躍。個人的には鼻紙&鼻血が出た際、車酔いからのリバーズ時もかなり重宝しました。個人的には、これと一緒にペットボトルの水も常備しておくと、口をゆすいだり、手を洗ったりと後でラクですよ。
▲まっすぐにして取り出すのがベスト。付けたままだとかなりモタツキます
実際に使っていて便利だと思ったのは、手元で出し入れが完結すること。海外はドアに防犯の観点から荷物を吊るすフックがないことが多いので、バッグを背負ったり掛けたりしたままトイレを利用することも。そんな時でも安心です。また、使用中ふいにティッシュ自体を落とす心配がないのはかなりありがたかったです。
▲ポケットティッシュそのままだと取り出すとき落としたりあたふたするので、装着できるのは◎
ちなみに、そんなにトイレが気になるなら水を飲まなきゃいいのでは? と思うかもしれませんが、こまめな水分補給は旅の鉄則! 移動時間が長いからこそ、エコノミー症候群の予防としてもきっちり水は摂取しておきたいところ。ほかにも水分不足は血栓が生じやすくなり脳梗塞や心筋梗塞のリスクがグンと高まります。これって、災害時にも通ずること。どんな状況でもきちんと飲んできちんと出す、これは肝に銘じておいてくださいね。
▲カラーはネイビーなどもありますが、あえて目立つレッドをチョイス
そもそもトイレを我慢したいがゆえ、食事の量や水を飲む量を減らすことは前述のように健康状態の悪化にもつながります。加えて現地の食事を楽しむのは旅のひとつの醍醐味。せっかくの旅行をトイレが心配で棒に振るのもモッタイナイ! ちなみに個人差もありますが、トイレは1日に5〜7回が標準。ペーパーは1週間で1ロールが目安。こちら替えのティッシュ10個付きなので、お腹を下さなければ4泊5日程度なら問題なさそうです。
なお、環境の整っていないトイレの使用はやはり嫌なもの。ならば、モンベルの超軽量ポーチ「U.L.ポーチ」シリーズに一式トイレアイテムを入れておくのはいかがでしょう。
▲「U.L.ポーチ S」にトイレセットをイン。消臭スプレーなどを追加することもあります
筆者はSサイズ(2200円)に、「おしりセレブWET」(実勢価格:170円前後)や、携帯用「キレイキレイ 薬用 泡ハンドソープ 50ml」(実勢価格:500円前後)。さらに緊急用に、携帯用トイレ「ぽけっトイレ」(実勢価格:440円前後)を入れています。
▲いつでも一緒! トイレの困った解決セット
なぜならば、これをセットにしておけば、旅だけでなく、使わないときは防災セットにポイっと入れておけば日頃の備えにもなるから。旅と防災、つながる部分が多々あるからこそ、モノの有効活用が大事。ちなみに、フライトを挟むなら、備え付けの「Waterproof Litter Bag」もぜひゲット。内側が防水加工されているので、突如迫り来るピンチのときに大助かりするはず。
▲フライトを挟むなら、エチケット袋ももらっておきましょう。筆者は毎回いただいてます
最後にもう一品ご紹介。モンベルの「O.D.ロールペーパーキット」(1550円)も地上での長距離移動時に持っています。こちらはいつも通りシュルシュル〜と鮮やかにペーパーを巻き取りたい人向け。首にかけられるので、洋式ならば断然こちらが使いやすいと思います。ケースバイケース、目的地に合わせて、ベストなモノ選んで、快適なトイレ環境を構築! 旅先でも非常時でも、やっぱりトイレは気持ちよく使いたいですよね。
▲「O.D.ロールペーパーキット」はいつもの感じでペーパーを巻きたい派に!
>> モンベル
<取材・文/相川真由美>
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- Author:GoodsPress Web
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