スクリーンには傑作ギアが必要だ【CATALOG U.S.A. 2026】

ハリウッドの黄金期から現代まで、スクリーンの中で輝いた名品たちは、時代を超えて今も人々を魅了し続ける。映画とともに愛された“アメリカの象徴”を、厳選してお届け!

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映画のワンシーンとともに記憶される名品がある。ジェームス・ディーンが穿いたリーバイス、トム・クルーズが掛けたレイバン、シュワルツェネッガーが駆ったハーレーダビッドソン――それらは単なる小道具ではなく、アメリカという国の価値観やライフスタイルそのものを映し出してきた、力強い存在だ。

スクリーンの中で俳優たちを輝かせたプロダクトは、時代を超えて今も人々を魅了し続け、現代のカルチャーやファッションにも大きな影響を与えている。そんな“映像の中のアメリカ製品”は、現在も“買える名品”として多くの人々に愛されている。

そう、これらは全て、銀幕の中の幻ではない。時代を象徴するアイコニックなシルエットはそのままに、現代のクオリティへと進化したアイテムたちだ。名シーンの余韻とともに、日常の道具として味わいたい。

■ジェームス・ディーンが愛した永遠の定番

LEVI'S
「Vintage Clothing 1955年モデル501」(4万1800円)

ジェームス・ディーン主演の映画『理由なき反抗』(1955年)にも登場、それまでワークウェアと位置付けられていたジーンズをファッションに押し上げた。「ジーンズ×白Tシャツ」という永遠のスタイルが確立されたこの映画以降も、ハリウッド映画全般に、リーバイスは若者の普段着として定着している。

▲頑丈さを示すツーホース・マークはリーバイスの象徴だ

■キャンプシーンには欠かせない赤い灯火

コールマン
「ワンマントルランタン(レッド)」(1万9580円)

古き良きアメリカの休日や冒険を彩ってきた、赤いランタン。映画『E.T.』(1982年)や『スタンド・バイ・ミー』(1982年)など、キャンプのシーンには欠かせないアイテムとして登場してきた。現在ではガスやLEDなどの方式もあるが、やはりホワイトガソリンを燃料とするこちらのタイプこそ王道。ひと手間かけて、その灯りを楽しみたい。

▲キャンプサイトに映えるアイコニックなデザイン

■半世紀以上を経てなお輝き続けるデザイン

ハミルトン
「ベンチュラ」(13万9700円)

1957年に発売された、世界初の電池式腕時計。左右非対称の革新的で大胆なデザインを備え、映画『ブルー・ハワイ』(1961年)ではエルヴィス・プレスリーが着用。近年においても『メン・イン・ブラック:インターナショナル』(2019年)で、テッサ・トンプソン演じるエージェントMが着用している。

▲古びないデザイン性。MIBの公式装備として位置づけられている

■ずっしりした重みとオイルの香り!

ジッポー
「#250 ポリッシュ」(5900円)

数々の映画で“タフなアメリカ”の象徴として登場するが、中でも映画『ダイ・ハード』(1988年)において、ブルース・ウィリス演じる刑事、ジョン・マクレーンが通気口で火を灯すシーンが有名。この続編においても、飛行機で逃げ去る敵を追い詰めるラストシーンでジッポーは大活躍した。

■広大なアメリカの大地を駆け抜けるタフガイ

ハーレーダビッドソン
「FAT BOY」(327万5800円~)

映画『ターミネーター2』(1991年)において、迫りくる大型トレーラーからジョン・コナーを乗せたターミネーターがショットガンを手に逃げるシーンで登場。現在購入できるモデルはABSを始め、安全性を高めるさまざまな進化が施されているが、あの独特のシルエットは映画のイメージのまま変わらない。

▲アメリカ的な乗り物の象徴として、数多くのハリウッド映画に登場。いつかは乗りたい憧れの一台だ

■時代を超えて鳴り響くアメリカの誇り

マーティン
「D-28」(55万円)

ポール・サイモンやボブ・ディランといったアメリカ出身のミュージシャンを始め、エリック・クラプトンやジミー・ペイジなどのギタリストが愛用。またロックバンド、ザ・バンドが行った解散ライブの記録映画『ラスト・ワルツ』(1976年)にも登場するなど、世界の音楽シーンに欠かせない一本。

▲マーティンの職人技が詰まった銘品だ

■炎の轍を残して時を超えるスポーツカー

京商
「JADA TOYS 1/24 バック・トゥ・ザ・フューチャー タイムマシーン (デロリアン)」(1万4300円)

いまや本物のデロリアンを入手することは限りなく不可能に近いが、京商ではミニカーからラジコンまで、様々なデロリアンを輸入販売中。そしてこちらは限定品の、40周年記念ブラウン博士トラックパッケージだ。ガルウイングのドアは稼働する。初めて鑑賞した時のあの興奮を忘れないためにも、ぜひ手元に置きたい。

■黒×白のコンバースは、時代や年齢を問わぬ定番

コンバース
「ALL STAR LGCY OX」(1万3750円)

古くは『ウエスト・サイド物語』(1961年)から『トレインスポッティング』(1996年)まで、様々な映画に登場。中でも知られているのは『ロッキー』(1976年)で、スタローン演じるロッキーがフィラデルフィアの街をランニングする伝説的なシーンだ。変わらないデザインは親しみやすさの象徴。

■ハリウッド映画に必須のサングラスブランド

レイバン
「RB2025 L0205」(3万580円)

アビエーターの名称で呼ばれ、米空軍パイロットの象徴。現在もティアドロップ型の定番として君臨する。登場する映画は『トップガン』(1986年)だ。36年後に製作された続編でもトム・クルーズは同じタイプを着用。時代を超えたモデルであることを体現した。

>> 特集【CATALOG U.S.A. 2026】

※2026年6月5日発売「GoodsPress」7月号「GoodsPress Premium」6-7ページの記事をもとに構成しています

<編集・文/前田賢紀、小林良介>

 

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