Appleが熊本地震の被災者支援を表明〜クック氏が寄付を明らかに

Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)が、令和8年熊本地震の被災者支援を表明しました。現地時間7月30日のX投稿で明らかにしたものです。クック氏は「日本は私の心の中で特別な場所を占めています」と述べ、救助にあたる人々への感謝も示しました。

クック氏がXへの投稿で寄付を表明

クック氏は現地時間7月30日、自身のXアカウントで熊本地震への支援を表明しました。投稿では「日本は私の心の中で特別な場所を占めています」と述べています。

続けて、熊本地震とその後の余震の影響に直面している人々を思うと記しました。救助や復旧の最前線にあたる人々への感謝も示しています。そのうえで、Appleが現地の救援活動を支援するために寄付を行うと明らかにしました。

Appleは過去の災害支援でも同じ対応を取ってきました。7月30日には南ヨーロッパの山火事の被災者支援も発表しています。

熊本県で最大震度7の地震が7月28日に発生

令和8年熊本地震が発生したのは、7月28日午後4時27分頃です。震源は熊本県熊本地方で、地震の規模を示すマグニチュードは7.1でした。熊本県の宇城市と氷川町では、最大震度となる震度7を観測しています。気象庁はこの地震を「令和8年熊本地震」と命名しました。

熊本県災害対策本部の発表によると、7月30日時点で34人が死亡しています。関連を調査中の人を含む数字です。負傷者を合わせた人的被害は120人にのぼりました。避難者は熊本県や福岡県など5県で約1万人を数えます。断水と停電も続く状況です。気象庁は、地震の発生後1週間程度は同じ規模の地震に注意するよう呼びかけました。

Appleは募金の受付や無償修理も行ってきた

過去の災害では、iPhoneから直接募金できる仕組みが用意されたことがあります。2016年4月に発生した前回の熊本地震では、Appleが募金の受付を始めました。窓口はApp StoreとiTunes Storeの両方です。国際赤十字赤新月社連盟(IFRC)へ届ける仕組みで、500円〜2万円の6段階から金額を選べました。

支援が端末そのものに向かった例もあります。2018年の西日本豪雨では、災害救助法が適用された市区町村の住民を対象に、iPhoneやMacの無償修理を実施しました。対象は水没や破損した端末で来店も不要でした。

2016年に募金の受付が始まったのは、最初の揺れから1週間あまり後でした。今回の地震についてAppleが明らかにしたのは寄付の実施までで、募金の受付や修理の対応は発表していません。

Source: 9to5Mac
Photo:X


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